ヤナセは3月31日、板金塗装事業を分社化した上で4月1日付で全額出資子会社のヤナセオートパーツに移管すると発表した。ヤナセオートパーツの社名は「ヤナセオートシステムズ」に変更する。
昭和シェル石油は、3月29日時点で東北地域にある系列サービスステーション(SS)の稼働率が約80%にまで回復してきたと発表した。
昭和シェル石油は、4月2日からJONET八戸油槽所からの石油製品の出荷を再開し、燃料不足が深刻な東北北部地区向けの燃料の供給量を増やすと発表した。
東京電力(勝俣恒久会長)は31日、計画停電の見通しを発表した。4月1日の計画停電は、第1から第5のすべてのグループで実施しないことを決めた。
ケルヒャー・ジャパンは、東日本大震災による被災地の復旧を支援するため、同社製の高圧洗浄機を提供すると発表した。
日産自動車は3月31日、ルノーと「持株会社を設立するとの計画は無い」と発表した。
日産自動車が資本・業務提携先の仏ルノーと2〜3年内に共同持ち株会社を設立する方向で検討に入ったという。きょうの日経が1面トップで報じている。
三菱ふそうトラック・バスは、定時株主総会でダイムラーのトラック・バス部門のステファン・ブッフナー氏が非常勤の取締役に就任する役員人事を発表した。
双日は、豪州でレアアース資源を開発するライナス・コーポレーション・リミテッドとレアアース製品の供給契約を締結した。今後10年にわたって日本の消費量の約3割にあたる年間約8500t以上のレアアース製品を、長期的に手に入れることができる。
三井物産は3月30日、鉱物資源メジャーのBHPビリトン、伊藤忠商事と共同運営する西豪州鉄鉱石事業の供給能力を拡張するため投資すると発表した。