ボーイング社は10日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)にて、全日空が今秋から導入を予定している最新鋭機ボーイング『787』と、アメリカ・シアトルまで同機の胴体や主翼を搬送しているボーイング『747ドリームリフター』を並べて展示した。
UDトラックスの竹内覚社長は11日、中型トラックに占める4気筒エンジンの販売比率が高まり、中型トラック市場でもダウンサイジング化が進んでいることを明らかにした。
日本工作機械工業会が発表した6月の受注総額は前年同月比53.3%増の1283億7300万円と高い伸び率となり、19か月連続プラスとなった。前月比でも18.8%の伸び。
英国の高級車メーカー、ジャガーとランドローバーを傘下に収めたインド自動車大手、タタモーターズ。同車がジャガー・ランドローバーと、エンジンを共同開発する可能性が出てきた。
日産自動車の渡部英朗執行役員およびフォーアールエナジー(横浜市)の坂上尚社長は11日、日産本社で会見し、電気自動車(EV)のリチウムイオンバッテリーを利用した蓄電システムの事業計画を明らかにした。
昭和シェル石油と、太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、日産自動車に約40kWのCIS薄膜太陽電池の供給と設置を支援したと発表した。
浜松市は11日、同市が整備した大規模工場用地(静岡県浜松市北区都田町)について、スズキから約27ヘクタール(分譲予定価格:75億8000万円)の一括分譲申込みがあったと発表した。
岩手県八幡平市、日本重化学工業、地熱エンジニアリング、JFEエンジニアリングは、岩手県八幡平市八幡平御在所地域で地熱発電の事業化に向けた検討で合意した。
IHIは、ジーン・アンド・ジーンテクノロジーおよびネオ・モルガン研究所と合同会社「IHI NeoG Algae(アイエイチアイネオジーアルジ)」を設立し、藻類バイオ燃料事業に関する技術開発を共同で実施することに合意したことを明らかにした。
東京ガスは、戸建住宅の屋根に設置した集熱部で太陽熱を集め、給湯や暖房に利用する太陽熱利用ガス温水システム『SOLAMO(ソラモ)』シリーズの新製品を7月10日に発売する。