双日、大和ハウス工業、神鋼環境ソリューションの3社は共同で、ベトナム社会主義共和国南部ドンナイ省に「ロンドウック工業団地」を設立することで合意した。
NTNは、中国江蘇省南京市に産業機械用軸受を生産する合弁会社を設立すると発表した。新会社は「南京恩梯恩精密機電(南京NTN)」で資本金は100億円。恩梯恩(中国)投資が80%、NTNが20%出資する。
ブリヂストンは、次世代パワー半導体用途として口径5インチ(直径127mm)の高品質SiCウエハ(基板)の開発に成功した。自動車やエネルギー分野など、幅広い活用を見込んでいる。
トヨタ自動車が米フォードモーターと小型トラックおよびSUV用の次世代HV(ハイブリッド車)システムを共同開発することで合意した。
東京商工リサーチは「2011年全国社長姓名」調査を実施し、その結果を公表した。
米国でシェアを伸ばし、2011年3月期に過去最高の連結純利益を達成した前任の森郁夫会長から6月にバトンを受けた、富士重工業・吉永泰之社長。就任と同時に中期経営計画に着手し、米国に次ぐ海外生産拠点として中国での合弁生産に踏み出す。
経営不安定状態が続いているスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の周辺が、さらに慌ただしくなってきた。
ルネサスエレクトロニクスは、東日本大震災からの復旧に関する映像資料「ルネサス震災からの復興」をYouTubeに掲載した。
NEXCO中日本は、建設中だった新東名高速道路(第二東名)の御殿場ジャンクション(JCT)から三ヶ日JCTまでの間、約162kmについて2012年初夏の開通を目指すと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、東京大学先端科学技術研究センターとの共同研究拠点「ENEOSラボ」について、東京大学駒場IIキャンパス内に新設された「環境エネルギー研究棟」に移設・拡充した。新エネルギーデバイスの研究体制を強化する。