帝国データバンクは、自社データベース・信用調査報告書ファイルおよび公開情報をもとに、タイ進出が判明している日本企業を抽出し、業種別、規模別、都道府県別に分析を行った。
三菱自動車工業の益子修社長は24日の軽商用EV(電気自動車)『ミニキャブMiEV』の発表記者会見で、同モデルを日産自動車とスズキにOEM供給する方針を改めて示し、供給開始時期や台数の協議を進めていると述べた。
三菱自動車工業の益子修社長は24日の『ミニキャブMiEV』発表会見の席上、2012年3月にタイの新工場で生産開始予定の「グローバルスモール」について、「微妙に少し遅れる可能性が出ている」と述べた。
カネカは24日、独Q-Cells SE社とその子会社に、カネカの保有する太陽電池モジュールに関わる欧州登録特許第1009037号、および米国登録特許第6300555号の非独占的通常実施権を与えることで、両社間の契約の締結に至ったと発表した。
豊田通商は、トキワエンジニアリングを2012年1月24日付けで買収すると発表した。トキワエンジニアリングは株式交換による完全子会社となる。
スズキは24日、英国ロンドンの国際商業会議所の国際仲裁裁判所において、フォルクスワーゲンとの提携解消を求める仲裁手続きを開始したと発表した。
IHIの子会社である新潟原動機は24日、国内初となるタグボート用ハイブリッド推進システムを開発したと発表した。
リコーは、第42回東京モーターショーに、専用紙にカラーペンで描いた車の絵をデジタルデータとして取り込み、他の人が描いた絵とレースができるアプリケーションソフト「紙レーサー」を出展すると発表した。
三菱自動車の益子修社長は24日、タイ洪水で現地工場の稼働が止まったことによる影響台数が来年3月末までの挽回生産で8000~9000台程度に留まるとの見通しを示した。
ホンダのインドネシアの二輪車生産・販売合弁会社、ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは、2013年末までに環境性能に優れた電子制御燃料噴射装置PGM-FIをインドネシア生産の全二輪車に搭載する「FI全適宣言」を発表した。