東京ガスは、同社が運営している燃料電池自動車(FCEV)向けの「羽田水素ステーション」(東京都大田区)で回収したCO2を、千葉大学が運営する「農林水産省植物工場千葉大学拠点」(千葉県柏市)に12月から供給する。
安川電機は、中大規模産業用途向けに400V3相100kWの太陽光発電用パワーコンディショナ『Enewell-SOL』を11月25日から販売開始したと発表した。
ダイセルは、自動車エアバッグ用インフレータ事業のグローバル展開の一環として、韓国に生産工場を新設すると発表した。
欧州トヨタは24日、英国とトルコの各工場へ総額2億6500万ユーロ(約270億円)を投資し、次世代Cセグメント車の生産を2年以内に開始すると発表した。
TRWオートモーティブ・ホールディングスは、メキシコ中央部ケレタロ州に、先進のブレーキシステムを製造する新工場を増設すると発表した。新工場での生産開始は2012年第1四半期末頃を予定しており、フル稼働時の従業員数は450名となる見込み。
フタバ産業は、24日開催の取締役会において、中国・湖南省長沙地区に自動車部品の製造子会社を設立することを決定した。
タイの洪水の影響で1か月余り生産を停止していた三菱自動車のタイ工場内でネズミが大量に発生し「ケーブルをかじったりしたために、駆除に追われて一時ラインを停止するハメになった」というのである。
三菱自動車工業の国内営業を統括する太田誠一常務は、24日発表した軽商用EV(電気自動車)『ミニキャブMiEV』の今年度販売計画を4000台とするとともに、「2012年度には倍くらいに増やす計画」を示した。
JB本四高速(本州四国連絡高速道路)では、重大事故の発生原因となりかねない「落下物の防止」や「過積載防止、車両制限令遵守」の啓蒙、「道路緊急ダイヤルのPR」のために、高速バス車外広告を利用した安全PR活動を実施する。
三菱自動車の益子修社長は24日、商用電気自動車(EV)の国内需要について「年間3万台くらいの市場があるのではないか」との見通しを示した。益子社長は同日開いた軽商用EV『ミニキャブMiEV』の発表会で一部報道陣に対し語った。