新日本製鐵が発表した2011年4〜12月期の連結決算は、当期損益が12億円の赤字に転落した。前年同期は1045億円の黒字だった。売上高は前年同期比1.5%増の3兆0698億円と小幅な増収となった。
イエローハットは、大西との間で、大西が保有するドライバースタンドの全株式を取得しイエローハットの子会社化することで合意した。
三菱重工業、日立製作所、三菱商事の3社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業」の委託先に選定された。
NKSJホールディングスは、事故発生時にレッカーや修理手配する事業などを手がける国内最大手のプレステージ・インターナショナルと合弁会社を設立し、ロードアシスタンス事業に参入する。
フォードモーターは27日、2011年通期決算を公表した。同社の発表によると、売上高は1363億ドル(約10兆4500億円)。前年の1209億ドル(約9兆2700億円)に対して、12.7%の伸びを示す。
JOGMECと日本GTL技術研究組合は、GTL技術「JAPAN-GTLプロセス開発」のためのGTL実証プラントが予定していた試験目標を達成し実証試験が成功したと発表した。
東洋ゴム工業は、広東時利和汽車実業(TGPM)と、自動車などの輸送機器向けにウレタンシートクッションを製造する合弁会社を設立することで合意した。
山梨県と東京電力は27日、メガソーラー発電所の「米倉山太陽光発電所」の運転を同日に開始したと発表した。
NKSJホールディングスは27日、グループ中核会社の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険による「新しい会社の創設」に向けた検討に着手し、3月末までに設立の時期や組織再編の形態などを取りまとめると発表した。
日野自動車の2011年の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年比15.5%増の12万7600台となり、大幅プラスとなった。