日野自動車が31日発表した2011年10~12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比24%減の53億円となった。為替が円高で推移したことに加えてタイ洪水の影響でトヨタ自動車向け売り上げが減少したことなどが響いた。
日本自動車工業会が発表した12月の四輪車生産台数は前年同月比13.4%増の84万8208台となり、3か月連続で前年同月を上回った。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は31日、車載用ゲート駆動IC「AUIR0815S」のサンプル出荷を開始した。
排気量を縮小したエンジンに、ターボなどの過給器を追加するいわゆる「ダウンサイジング」の流れを加速させている各自動車メーカー。しかし、イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは、このトレンドには従わない姿勢を明確にした。
ディー・エヌ・エーは、グリーと同社の田中良和社長に対して、損害賠償および謝罪文の掲載等を求める訴訟を提起したと発表しました。
ホンダの池史彦取締役専務執行役員は31日の決算発表の席上、4月からの来期(2013年3月期)を「成長路線に復帰する年」と位置づけ、「頭から成長に乗るよう拡大を進めていきたい」と語った。
ホンダは31日、タイの洪水被害を受けた四輪車生産拠点の状況について、ホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドが、2012年3月末には生産を再開する予定であると発表した。
ホンダは31日、タイの大洪水の影響で白紙にしていた2012年3月期の業績予想を発表した。営業利益は2000億円(前期比65%減)、純利益は2150億円(60%減)と大幅減益ながら黒字を確保する。
富士通テンは31日、国内販売子会社3社「富士通テン東日本」「富士通テン中部」「富士通テン西日本」を4月1日付で統合し、新会社「富士通テン販売」を設立すると発表した。
経済産業省が31日発表した鉱工業指数速報値は、05年を100とした昨年12月の生産指数速報値は93.6(季節調整済み)で、前月比で4.0%上昇した。出荷指数も95.5(季節調整済み)で、前月比4.5%上昇した。