NTNは、東南アジア地域の自動車需要の拡大に対応するため、タイで2番目の生産拠点をピントン工業団地(チョンブリ県)に新設すると発表した。同時に、日本国内の協力メーカと鍛造・旋削の合弁会社も設立する。
MS&ADインシュアランスグループホールディングスは13日、タイ洪水による保険金の支払いが従来予想を上回ったことなどを理由に2012年3月期の連結純損益予想を当初の60億円の黒字から1450億円の赤字に下方修正すると発表した。
ホンダ系部品サプライヤーのエイチワンは13日、2012年3月期の通期業績見通し発表した。同社はタイで発生した洪水の影響で合理的な算定が困難だったとして今期の通期業績見通しを未定としていた。
住友ゴム工業は13日、2011年12月期の通期連結決算で業績予想の修正を発表した。営業利益が前回予想より109億2400万円増の539億2400万円。冬用タイヤの販売好調に加え、海外の市販用タイヤが伸び、前年同期比でも13.5%増と増益となった。
日産『リーフ』のヘッドライトはロービームにLEDが採用され、青く反射するリフレクターが特徴となっている。このヘッドライトを開発し製品化したのは自動車の灯火類やミラー、あるいは信号機の部品なども手掛ける市光工業である。
近鉄エクスプレスは、インドの物流会社Gatiとインドに合弁会社を設立することで合意したと発表した。
ヨロズは13日、メキシコに第二の生産拠点を新設すると発表した。既にあるアグアスカリエンテス州の生産拠点に続いて、グアナファト州に第二の生産拠点を新設、急成長するメキシコの自動車需要に対応する。
ヨロズは、タイに自動車部品を製造する第二工場を新設すると発表した。主要納入先の日産自動車が生産台数を増やしていることなどから、同社も生産能力を増強する。
三菱ふそうトラック・バスは2月13日、2011年の世界販売台数が前年比5%増の14万7653台となったと発表した。
関西電力は13日、兵庫県淡路市北部の丘陵地に建設していたグループ初の風力発電事業「淡路風力発電事業」の営業運転開始時期を2013年2月に遅らせると発表した。