三菱自動車は、遊休不動産である旧三菱オートオークション名古屋の不動産処分を行うにあたり、自主的に土壌・地下水に関する調査を実施し、調査結果を発表した。愛知県へも報告した。
JDパワーアジア・パシフィックが7日発表した2005年米国自動車セールス満足度調査によると、ジャガーが889点(1000点満点)でトップとなった。2位は、昨年ジャガーと同点1位だったレクサス(888点)だった。
日本自動車販売協会連合会が発表した、11月の車名別新車販売ランキングでは、日産自動車のモデルが、トップ10に1車種しか入らなかった。10月に続いての不振だ。
ブリヂストンは、パンクしても一定距離を走行できるランフラットタイヤのメーカー累計出荷本数が300万本を突破したと発表した。
ポルシェAGは、CTS車両ルーフシステムを独立系の大手自動車部品メーカーのマグナ・インターナショナル社に売却したと発表した。CTSは自動車用ルーフシステムのトップサプライヤーで、売却額は約1億7000万ユーロ。
デンソーは、米国のテネシー州メリーヴィル市にある生産拠点のデンソー・マニュファクチュアリング・テネシーを拡張すると発表した。自動車用電子部品の生産能力を増強するため、既存の敷地の隣に建屋面積約2万平方メートルの工場を増設する。総投資額は約1億8500万ドル(約210億円)。
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した11月の新車販売台数は前年同月比4.7%減の46万3306台と低迷した。登録車販売が低迷したため。
ヤマハ発動機は、インド・ニューデリー市郊外スラジプールに、ヤマハブランドの二輪車販売、アフターサービスを行う新会社を設立し、12月中旬から本格稼動すると発表した。
オートバイテルジャパンが発表した新車売れ筋ランキングによると、トヨタ自動車の『プリウス』が前月の3位から首位に立った。ガソリン高騰を背景に、ハイブリッドカーが見直された模様だ。
カービューが発表した11月の人気車ランキングによると、三菱自動車の『アウトランダー』が前月の17位からいきなりトップとなった。
アウディ ジャパンは、11月の新車登録台数が、単月として過去最高の1467台、前年同月比11%増となったと発表した。
日本自動車輸入組合が発表した11月の車名別輸入車新規登録台数は、フォルクスワーゲン(VW)が4658台で、2カ月連続トップとなった。1月からの累計でもVWは2位のメルセデスベンツに7000台差があり、年間でもトップとなるのは確実。
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車新車登録台数は、前年同月比3.1%減の2万2045台で、2カ月ぶりにマイナスとなった。1月からの累計販売台数は前年同期比2.2%減の24万421台で、2005年通年の販売台数は前年割れとなる可能性が高い。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した11月の車名別新車販売ランキング(軽自動車除く)によると、トヨタ自動車が10月に発売した『ラクティス』が2カ月目で首位に躍り出た。
NOKの鶴正登社長(日本自動車部品工業会副会長)は5日、定例の記者会見で米国部品会社の状況について、「純粋の米国部品メーカーはたいへん苦戦している」と語った。