欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。信用不安で欧州の新車販売が落ち込む中、同社が2012年の世界新車販売目標に関して、強気の見方を示した。
フィアット クライスラー ジャパンは、『500』の全ラインアップに、従来契約料が必要だったメンテナンスプログラム「フィアット イージー ケア」を標準付帯すると発表した。
日野自動車は10月25日、マレーシアに現地企業と合弁で生産会社を設立したと発表した。白井芳夫社長は都内で会見し、現地生産に乗り出すことで現在4割となっている同国でのシェアを5割にまで引き上げる考えを明らかにした。
三菱自動車の益子修社長は10月25日、尖閣諸島問題をきっかけに中国での事業運営に懸念が広がっていることについて、「中国に対する取り組みを変えることはないし、変える必要もない」との考えを示した。
三菱自動車の太田誠一常務は10月25日発売した新型『アウトランダー』について、「e-Assist」と名付けた安全技術装着車が6割を超えるとの見通しを示した。
三菱自動車工業は、ミッドサイズSUV『アウトランダー』をフルモデルチェンジし、10月25日より販売を開始した。
米国の自動車最大手、GMとフランスの自動車大手、PSA(プジョーシトロエン)
英国の名門エンジンメーカーで、F1エンジンも手がけるコスワース社。同社の身売り話が伝えられる中、買収先としてプロドライブの名前が浮上した。
日野自動車の白井芳夫社長は10月25日の決算発表会見で、今後の経営環境には「3つの逆風がある」と指摘、「アクセルとブレーキを踏み分けながら、慎重な舵取りをしてきたい」と話した。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は10月25日の決算発表会見で、競争が激化する軽自動車販売について「徹底的に燃費性能にこだわるなどダイハツらしい商品の投入で、シェアトップは堅持したい」と語った。