スズキが、小型乗用車の「ソリオ」を5年ぶりに全面改良して発表した。6月末に父親の鈴木修会長からバトンを引き継いだ鈴木俊宏社長にとっては初めての「新車発表会」だけに、「オヤジ依存の体質」からの脱却にも注目が集まった。
スズキが8月26日に発売した新型『ソリオ』のチーフエンジニアを務める鈴木茂記氏は、「先代のコンパクトなボディに広い室内空間というコンセプトを継承しつつ、『ソリオを凌ぐソリオ』を合言葉に開発を行った」と振り返る。
トヨタ自動車は8月26日、中国天津市の爆発事故の影響で稼働を停止してきた合弁会社、天津一汽豊田汽車での車両生産を27日から順次再開すると明らかにした。
台風15・16号の影響で西日本を中心に運転の見合わせが相次いだ鉄道各線は順次再開しているが、現在も一部の区間で運転の見合わせが続いている。JR西日本の紀勢本線(きのくに線)とJR九州の肥薩線では、土砂流出入の被害が発生している。
NECは25日、アリゾナ州交通局に顔認証ソリューションを提供したことを発表した。免許証発行プロセスにおいて不正発行を防止するために活用される。
トヨタ自動車は8月26日、「第9回 夢のクルマアートコンテスト」の入賞先品を発表。表彰式をメガウェブ(東京都江東区)で開催。各部門の金賞に輝いたのはスリランカ、ルーマニア、パラグアイの子供たちとなった。
日本電産は、子会社でプレス機の製造・販売事業を展開する日本電産シンポが、スペイン北部ラ・リオハ州ログローニョ市にあるプレス機器メーカーのアリサを買収したと発表した。
日東電工は、同社のもつ有機-無機ハイブリッド技術を用いることで、世界初のネオジム磁石の開発に成功したと発表した。
ZMPは、ドイツのIBEOオートモーティブ・システムズと、レーザスキャナを活用した自動運転車を共同開発することで合意した。同時に、ZMPは、IBEOのレーザスキャナを搭載した自動運転車両「RoboCar」を販売する。
ヤマハ発動機は、業界トップレベルの生産性と高精度搭載を実現した高速・高精度フリップチップボンダ「YSB55w」を開発し、12月から発売する。