英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは11月24日、英国のエンジン工場を拡張すると発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11月26日に都内で記者会見し、IPC(国際パラリンピック委員会)の最高位グローバルスポンサー契約の締結を発表した。
一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。同社が欧州でのリコール(回収・無償修理)の内容を開示した。
11月23日、排気量3.0リットルのディーゼルエンジンで、排ガス不正を行っていたことを認めたアウディ。この件に関して、アウディ製のディーゼルエンジンを採用するポルシェが、声明を出している。
イギリスのパングボーンにBPが持つテクノロジーセンターでは、BP、そして現在では同社のグループ内に組織されるプレミアム潤滑油ブランド、カストロールの製品に関しての研究開発が行われている。
一部ディーゼル車(2.0TDI搭載車)に、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。米国では、フォルクスワーゲンブランドに続いて、アウディブランドも、顧客に金銭的な補償を開始した。
英国自動車工業会(SMMT)は11月19日、10月の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は、14万8976台。前年同月比は0.7%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。
今年もあと1か月余りとなったが、昨年秋から続いているタカタ製の欠陥エアバッグ問題をめぐる報道が一向に止まない。トヨタ自動車が『ヴィッツ』など22車種計161万2670台の再リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
フランスの自動車大手、ルノーの最上級ミニバン、『エスパス』で排ガス不正が見つかったと、ドイツの環境団体が指摘。この件で、ルノーが反論の声明を出している。
フォルクスワーゲングループが一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正にクリアする違法ソフトウェアを搭載していた問題。同社が米当局に、リコール(回収・無償修理)計画を提出したことが分かった。