日本自動車工業会が発表した6月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比1.0%減の80万4201台となり、2か月ぶりに前年同月実績を下回った。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは7月29日、ハンガリー・ケチケメートにメルセデスベンツの新工場を建設すると発表した。
ルノー日産アライアンスは7月29日、アルゼンチンに8億ドル(約820億円)を投資すると発表した。
ルノー日産の傘下で、ロシア自動車最大手のアフトワズは7月28日、2016年上半期(1‐6月)の決算を公表した。
住江織物は、7月29日付けで川端省三社長が辞任し、代表権を持つ取締役・会長付に退いたと発表した。代表権を持つ吉川一三会長が社長を兼務する。
ポケモンは「GO」、マイカーは「NO」ということなのか。自動車産業に大きな変革の波が押し寄せているなかで、日経が「クルマ異次元攻防」というタイトルでギョーカイ関係者にとっては実に興味深い特集記事を連載している。
今秋に発売が予定されているスバル『インプレッサ』のエクステリアは、デザインのために若干のボディ寸法が与えられたため、抑揚のあるデザインが完成したという。
マツダの藤本哲也常務執行役員は7月29日に都内で開いた決算会見で主力のアメリカ市場について「インセンティブの拡大がかなり幅広くなっており、基本的に厳しい」としながらも、「今が踏ん張り時」との見方を示した。
パナソニックは7月29日、2016年度第1四半期決算を発表した。それによると、売上高は1兆7485億円(前年同期比5.9%減)、営業利益669億円(同12.6%減)、純利益217億円(同63.5%減)の減収減益で、円高影響をもろに受けた格好となった。
デンソーは7月29日、為替相場が想定以上の円高に振れていることを理由に2017年3月期の連結業績予想を下方修正した。営業利益は従来の前期比0.9%減の3130億円から同10%減の2840億円に引き下げた。