大豊工業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比21.6%減の11億8700万円と減益となった。
英国自動車工業会(SMMT)は7月27日、6月の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は15万8641台。前年同月比は10.4%増と、11か月連続で前年実績を上回った。
フタバ産業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が1億4900万円の黒字に転換した。前年同期は14億7500万円の赤字だった。
ユタカ技研が発表した2016年4~6月期(第1四半期)連結決算は、税引前利益が前年同期比45.0%減の18億5300万円と大幅減益となった。
自動車メーカー8社の2016年上半期(1~6月)の生産・輸出台数などが明らかになった。それによると、国内の生産台数は、前年同期比で3.1%減の424万2869台となったという。
住友理工は、米国の自動車ディーラーやユーザーが自動車部品の価格カルテルで被害を受けたとして損害賠償を求める集団提訴で和解金1500万ドル(約15億9000万円)を支払うことで和解することで合意した。
日野自動車が発表した2016年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比1.7%減の8万6400台で2年ぶりのマイナスとなった。
ダイハツ工業が発表した2016年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比6.5%減の49万2982台で2年連続のマイナスとなった。
スズキが発表した2016年上半期(1~6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比7.6%減の143万8846台と、3年ぶりのマイナスとなった。
日野自動車の梶川宏専務役員は7月28日の決算発表の席上、国内のトラック、バス需要について「依然としてカーゴ系が好調であり、足もとは強含みとなっている」と評価した。