三菱自動車は5月19日、2020年3月期(2019年4月~2020年3月)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症拡大による販売台数急減などで最終損益は3年ぶりの赤字転落で258億円となった。
フォードモーター(Ford Motor)は5月18日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で休止していた米国工場において、生産を再開した、と発表した。
三菱自動車工業は5月19日、2020年3月期の連結決算をメディアとの電話会議によって発表した。新型コロナウイルスの感染拡大などにより、純損益は258億円の赤字となった。最終損益の赤字は、燃費不正が発覚した17年3月期以来3期ぶり。
東京商工リサーチによると、路線バス事業などを展開する丸建自動車(埼玉県上尾市)が5月15日、さいたま地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約5億円。路線バス事業者のコロナ関連倒産は全国初。路線バスは通常通り運行している。
フェラーリ(Ferrari)は5月18日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響を受けて休館していたイタリアのフェラーリ博物館の営業を再開した、と発表した。
ホンダ(Honda)の中国部門は5月18日、テンセント(騰訊控股)との間で、戦略的提携に関する覚書を交わした、と発表した。
国土交通省は2019年5月にスマートシティの先行モデルプロジェクトとして15事業の実行計画が2020年4月24日に公表された。国交省都市局都市計画課 都市計画調査室長の筒井祐治氏に国交省が取組むスマートシティと新型コロナウィルス関して聞いた。
住友ゴム工業は5月18日、2020年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表。新型コロナウイルス感染拡大による世界的な外出自粛などが影響し、最終損益は34億0300万円の赤字となった。
スバルは5月18日、2020年3月期の期末配当を従来予想の1株当たり72円から28円に大幅減配すると発表した。
パナソニックは5月18日、2019年度連結決算を発表した。売上高は7兆4906億円(前期比6.4%減)、営業利益は2938億円(同28.6%減)、当期純利益は2257億円(同20.6%減)だった。売上高営業利益率も3.9%と、ソニー(10%)に大きく差をつけられてしまった。