三菱ふそうトラック・バスは3月26日、燃料電池小型トラックを2020年代後半までに量産を開始することを明らかにした。東京モーターショー2019で世界初公開した燃料電池小型トラック『Vision F-CELL』をベースに開発し、1回の水素充填で300kmの航続距離を実現するとしている。
東京商工リサーチは3月26日、自動車メーカー主要7社「国内取引状況」の調査結果を発表した。
トヨタ自動車は、第116回定時株主総会で、ディディエ・ルロワ取締役が退任すると発表した。代わってトヨタの先進技術カンパニーのシニアフェローを務めるジェ-ムス・カフナー氏が取締役・執行役員に就任する。残る取締役、監査役は留任する。
中国の吉利汽車(Geely Auto)は3月23日、新型コロナウイルス対策(SARS-CoV-2)として、ドローンで新車のキーを顧客に届けるサービスを開始すると発表した。
アウディの4WD乗用車『クワトロ』が発表されたのは1980年、ジュネーブモーターショーだ。今年で40周年となる。最初で唯一の4WD乗用車だったので、当時の「クワトロ」は車名だったが、新しい4WDコンセプトとして、アウディの4WDシステムの名称となる。
GM(General Motors)は3月24日、流動性を確保するために、金融機関の融資枠から、およそ160億ドル(約1兆7860億円)を引き出すと発表した。
住友ゴム工業は3月25日、天然ゴムの臭気発生原因を特定し、臭いを大幅に抑えた「臭気低減天然ゴム」を開発したと発表した。
ボッシュ(Bosch)は3月25日から、ドイツ国内の拠点での業務を大幅に削減し、生産調整を行うと発表した。
電子情報技術産業協会(JEITA)は3月24日、「JEITAベンチャー賞」の受賞企業8社が決定したと発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は3月23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ひと月あたり100万枚以上のマスクを生産し、寄付すると発表した。