パイオニアは10月1日、自動運転関連の新たな事業会社「パイオニア・スマートセンシングイノベーションズ」を設立。シンガポールの自動運転技術開発企業MooVita社とともに、パイオニア製「3D-LiDAR」を搭載した自動運転シャトルバスをITS世界会議2019で公開した。
損害保険ジャパン日本興亜と理化学研究所の革新知能統合研究センター(AIPセンター)は、自動車走行データの解析に関するAI(人工知能)技術を開発したと発表した(14日)。
アウディ(Audi)は11月15日、マークス・デュースマン氏を2020年4月1日付けで、新CEOに起用すると発表した。
フィアットの代名詞、『500(チンクエチェント)』と『500C』の日本への累計輸入台数が、導入から12年目で5万台を突破した。11月15日、愛知県豊橋港に陸揚げされ、FCAジャパン新車整備センターに搬入された記念すべき5万台目の500が、報道陣に公開された。
39回目を迎えた大分国際車いすマラソンが11月17日、同市内の42.195kmのコースで開かれ、女子はホンダグループのサポートアスリートであるスイスのマニュエラ・シャー選手(34)が1時間35分42秒の世界記録で、4年ぶり4回目の優勝を飾った。
ダイムラー(Daimler)は11月14日、英国ロンドンで投資家向け説明会、「キャピタル・マーケット・デイ」を開催し、新しい持続可能な事業戦略を発表した。
BMWグループ(BMW Group)は11月14日、ドイツに完成した電動車向けの「バッテリー・セル・コンピテンス・センター」を公開した。
本田技術研究所や傘下の車体メーカーである八千代工業(埼玉県狭山市)などホンダグループは11月16日、翌17日に大分市で開かれる大分国際車いすマラソンに出場する選手の車いす(レーサー)の点検などサポート活動を行った。
「わたしにとって BOLT Mobility は、初めて手がけた大規模ビジネス。これまで陸上の世界で最高のパフォーマンスを発揮してきたのと同じく、この事業でもベストを尽くしたい」 競技トラックを駆け抜けた世界最速男が、スローな乗り物を引き連れて来日。その想いを語った。
BMWグループ、コンチネンタル、NXPなど複数の企業は11月12日、「カー・コネクティビティ・コンソーシアム(CCC)」において、新しい車載UWB(超広帯域無線通信)の活用事例の拡大と世界標準確立に向けて、協力すると発表した。