量産でのデザインの忠実な再現にはプレス、車体組み立て、塗装といった生産技術力がモノを言う。自動車メーカーとしてはスモールプレーヤーならではの生産・デザイン両部門の密な連携により、高難度デザインを実現させている。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
MaaSを輸出する意義や日本の課題について、経済産業省 製造産業局 自動車課 大臣官房参事官(自動車・産業競争力担当)の吉村直泰氏に聞いた。
マツダの地域ごとの販売台数をみると海外での販売がおよそ86%だというが、グローバルのシェアでいくと2%ほどとなる。海外でも認知されているグローバルブランドでありながら、業界のスモールプレーヤーだ。
ホンダは本田技術研究所などグループ企業とともに、車いす陸上競技用の「レーサー」と呼ばれる車両を事業化し、選手も支援している。11月17日の大分国際車いすマラソンの女子では、ホンダレーサーに乗る2選手が1、2位となり世界と日本の新記録を出した。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は11月18日、AIやデータを活用してタイ・バンコクの交通渋滞の緩和を目指すプロジェクトを開始すると発表した。
マツダの掲げるものづくりに「Mass Craftmanship」というものがある。直訳すれば「大量な職人技」ということになる。マツダの生産技術は、職人の技を大量生産に適用することを目指している。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は11月15日、今後5年間(2020~2024年)の投資計画を発表し、電動化などへの投資を拡大すると発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は、イタリア・トリノで開幕した「5GAAカンファレンス」において、5G通信の可能性を活用した新しいテクノロジーを発表した。
旧通産省(現経済産業省)出身で、2019年9月9日に心不全のため91歳で死去した元マツダ社長の古田徳昌さんのお別れの会が11月18日、広島市のリーガロイヤルホテル広島で開かれた。