現在、中国では「新エネルギー車(NEV=New Energy Vehicle)」と呼ばれるEV、PHVおよびFCVの普及政策が採られている。そのため上海モーターショー2019では、日系自動車部品サプライヤーの多くが電動化に関する製品・技術展示に力を入れていた。
ナイル株式会社が、「マイカー賃貸カルモ」の事業のために「未来創生2号ファンド」など複数の投資家から15億円の資金を調達した。この巨額調達で、カルモはどのようなステージに向かうのだろうか。ナイル株式会社代表取締役の、高橋飛翔氏に展望を聞いた。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、中国で開幕した上海モーターショー2019において、電動化攻勢を加速するために、充電インフラ整備に向けた新しい合弁事業を立ち上げると発表した。
日産自動車は、4月15日に一部が火災に遭ったフランス・パリのノートルダム大聖堂の再建のため、10万ユーロ(約1250万円)を寄付することを決定したと4月19日に発表した。
三菱自動車と広州汽車の中国合弁、広汽三菱(GAC Mitsubishi)は、中国で開幕した上海モーターショー2019において、2019~2023年の5年間の戦略的計画を発表した。
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンが栃木県栃木市にある「GKNドライブライン プルーピンググランド」で4月4日に開催した、VWの安全へ向けた最新技術の体験会「Volkswagen Tech Day 2019」。ここでは、そこで体験できたプログラムのレポートをお届けしたい。
マツダは4月18日、「平成31年度科学技術分野における文部科学大臣表彰」にて、技術者3名が「自社内製化による旧型ギア歯当り研磨設備の改良」で「創意工夫功労者賞」を受賞したと発表した。
ZFは4月18日、トランスミッションの新工場を中国に開設した、と発表した。
エヌビディア(NVIDIA)は、中国で開幕した上海モーターショー2019において、ZFの最新自動運転システムにエヌビディアの「NVIDIA DRIVE」プラットフォームが採用された、と発表した。
ファーウェイ(Huawei、華為技術)は4月17日、2019国際自動車技術会議において、「自動車を製造しない」と発表し、自動車メーカーになる意思のないことを明確にした。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、中国で開幕した上海モーターショー2019において、「ONE R&D」と呼ばれる新しい組織を立ち上げ、フォルクスワーゲン乗用車ブランドやアウディの研究開発能力をさらに強化すると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)は4月18日、デンソー、ソフトバンク・ビジョン・ファンドと共同で、ウーバーの自動運転開発部門のウーバー・アドバンスド・テクノロジー・グループに総額10億ドルを出資すると発表した。
アイシングループはデンソーと合同でプレスブリーフィングを行った。愛信精機(中国)投資有限公司の伊藤総経理からは、同社の1モーターハイブリッドシステムが、「DS7 CROSSBACK E-TENCE 4x4」に搭載され、今年後半に発売が予定されていることが発表された。
ダイムラー(Daimler)は4月16日、米国でバッテリー素材の開発を手がけるシラ・ナノテクノロジーズ(Sila Nanotechnologies)社と戦略的提携を結び、次世代のリチウムイオンバッテリー素材を開発すると発表した。
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は4月16日、自動運転車を安全に走行させるためのコンピューターコード技術を、10代の若い世代に教えるプログラムを開始した、と発表した。