2020年以降の地球温暖化対策を進める新たな国際的な枠組みの「パリ協定」が、きょう(日本時間4日午後)発効するという。
富士重工業は11月2日、2016年度第2四半期連結決算を発表した。それによると、通期の業績予想が営業利益が3730億円(前期比34.1%減)、純利益が2780億円(同36.3%減)と大幅に落ち込み、“絶好調”富士重に陰りが出始めたという声も聞こえだした。
富士重工業は11月2日、産業機器事業から撤退すると発表した。2017年9月末で生産、販売を終了する。富士重の吉永泰之社長は同日、都内で開いた決算会見で「航空機ビジネスと自動車に全精力を集中してやっていきたい」と撤退の背景を語った。
米国の自動車最大手、GMとIBMは10月26日、自動車業界初のコグニティブ・モビリティプラットフォームとなる「OnStar Go」の共同開発に向けて提携すると発表した。
マツダは11月2日、為替相場が想定よりも円高で推移していることをなど理由に2017年3月期の業績予想を下方修正した。営業利益は従来予想の1700億円から1500億円に減額し、前期実績に対しては33.9%の減益となる見通し。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月2日、2016年シーズンをもって、WRC(世界ラリー選手権)から撤退すると発表した。
日本最大の長距離バスターミナル「バスタ新宿」(新宿駅南口)のトイレが年末の混雑時に、少しだけ改善される見込みだ。
富士重工業の吉永泰之社長は11月2日に都内で開いた決算会見で、カーシェアリングが業界に与える影響について「電動化や自動運転と同じくらいのインパクトがある」としながらも、「ポジショニングからすると、最も影響を受けにくい」との認識を示した。
曙ブレーキ工業が発表した2016年4~9月期連結決算は、経常損益が14億7900万円の赤字だった。前年同期は14億2800万円の赤字だった。
マツダの丸本明副社長は11月2日の決算発表会見で、環境対応の電動化技術開発の一環として「(2018年度までの)中期計画期間中に電気自動車(EV)の商品開発を進める」と述べた。