自動車部品大手のタカタの欠陥エアバッグ問題をめぐり、重要な顧客であるホンダが、今後発売する新モデル車にはタカタ製エアバッグ部品を使用しないと発表した。
ユニチカは、リチウムイオン電池(LiB)の熱暴走対策に有効な耐熱性保護膜を、簡便に形成できる技術を開発したと発表した。
スズキが11月4日に発表した2016年3月期第2四半期累計連結営業利益は前年同期比12%増の1011億円と過去最高を更新した。
タカタは、ホンダのプレスステイトメントで指摘された試験結果報告の不備について、タカタが否定したとの一部報道について「当社の真意ではない」とのコメントを発表した。
スズキの鈴木俊宏社長は11月4日の決算発表会見で、9月に提携を解消した独VW(フォルクスワーゲン)との関係について、結果的に良かったこともあったと明かした。
スズキが11月4日に発表した2016年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算は、主力のインドでの販売好調や円安効果で、営業利益は前年同期比12%増の1011億円となった。同期では3年連続の最高更新。
自動運転や新エネルギーなどの技術展示が注目を集める一方で、フューチャーデザインコンセプトの提案に乏しいとも言える東京モーターショー2015。その中で大いに気を吐いているのは、2ドアスポーツカー『RX-VISION』だろう。
ボルボは、世界初となる対カンガルー衝突回避システムの開発をオーストラリアで開始した。
ホンダは11月4日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
ホンダの岩村哲夫副社長は11月4日の決算会見で、大量のリコールを発生しているタカタ製のエアバッグについて、開発中の新モデルから同社のインフレーター(膨張装置)を採用しない方針を明らかにした。