『CX-5』や『アテンザ』から『CX-3』までを「魂動のデザイン」の第一楽章とすれば、東京モーターショー15で発表された『RX-VISION』は、第二楽章の始まりを告げるデザイン。ロードスターは第一楽章から第二楽章へと向かう架け橋と位置付けたデザインだった。
アウディジャパンは、11月3日にフォルクスワーゲングループが発表した新たな排ガス不正問題に関して6日、大喜多寛社長の署名による声明を発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、およそ1年後に発売を開始する予定の『C4カクタス』を東京モーターショー15に出展した。来日したCEOは、自由な発想で、独創性と、快適性を提供することがシトロエンの使命だという。
東京モーターショー15で、ひときわ来場者の視線を集めるマツダの『RX-Vision』。「ロータリー・スポーツの復活」を期待させるコンセプトカーだが、同時にそれはマツダの「魂動のデザイン」の新たな方向性を体現したものでもある。
いすゞ自動車は11月6日、国内トラック市場が当初見込みよりも堅調に推移しているとして、2015年度の国内販売計画を従来の7万台から7万4000台に上方修正したことを明らかにした。
いすゞ自動車が11月6日に発表した2016年3月期第2四半期連結決算は、海外でピックアップトラックの販売が好調に推移したことに原価低減効果も加わり、売上高、経常利益とも過去最高を更新した。
ルネサスエレクトロニクスは、ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(Nevs)と、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
エフテックは11月5日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11月6日、エアバッグを膨らませる部品のガス発生剤に硝酸アンモニウムを用いたタカタ製インフレーターの使用を止める方針を明らかにした。ただ代替品に関しては、安全性が確認できればタカタ製を排除しないとの考えも示した。
ヤマハ発動機が発表した2015年1-9月期の連結決算は、経常利益が前年同期比34.1%増の1012億円と大幅増益となった。