ルフトハンザとジャーマンウィングスは6月30日、ジャーマンウィングス4U9525便墜落事故犠牲者の遺族に対する、今後の経済支援策を公表した。
東レは、三菱重工業が製造する「MRJ」(三菱リージョナルジェット)向けに、炭素繊維複合材料(CFRP)を適用した尾翼部品を開発・製作、MRJ量産機用部品を名古屋事業場から初出荷した。
アイベックスエアラインズ(IBEX)は6月30日、搭乗用2次元バーコードの利用により、予約・購入・座席指定を済ませた利用者が搭乗当日の搭乗手続きを行う必要なく、保安検査場に直接進める「スキップサービス」を導入すると発表した。
エティハド航空とパキスタン国際航空(PIA)は6月29日、コードシェア協定に調印したと発表した。
日本航空(JAL)と郵船クルーズは、7月1日からJALマイレージバンク(JMB)でためたマイルを、「飛鳥クルーズ商品券」に交換できるサービスを開始した。
京成バス、成田空港交通、京成バスシステム、リムジン・パッセンジャーサービスは、東京都心と成田空港を結ぶ高速バス「東京シャトル(Tokyo Shuttle)」の「機内乗車券」を7月1日から発売。ジェットスター航空機内で同バスの乗車券が購入できるようになる。
デルタ航空は6月29日、米国横断路線(ニューヨーク(JFK)=ロサンゼルス、サンフランシスコ直行便)の輸送力強化を図る方策を発表した。輸送力強化により、両路線で最多の座席数を提供する航空会社の地位が盤石になる見通し。
デルタ航空は6月29日、中米バハマのネットワーク拡大を目的として、アトランタ=エルーセラ、マーシュ・ハーバー線の開設、アトランタ=ジョージタウン線の増便を決定したと発表した。
全日本空輸(ANA)は、空港到着から搭乗までの流れを、シンプルで分かりやすくスムーズにするため、新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を羽田空港国内線第2旅客ターミナルに導入すると発表した。
中部国際空港が発表した5月の利用実績によると、航空機発着回数は前年同月比2%減の7869回と2か月連続マイナスだった。