ちょっと意外な気もするが、VW『ゴルフ』のデビューは、我が日本のホンダ『シビック』(1972年)に遅れることおよそ2年後の1974年のことだった。
日本仕様の『ゴルフ』に最初にディーゼルが設定されたのは1977年の「1」の時代から。さらに「2」では1.6リットルのディーゼルターボも登場('85年)し、3ボックスセダンの『ジェッタ』にも設定。引き続いて「3」まで、ディーゼル車が設定された。
初代『カローラ』の登場は1966年11月のこと。実は同年4月に日産(ダットサン)から初代『サニー』が1000ccエンジンで登場しており、“プラス100ccの余裕”のコピーでカローラは登場。
◆楽しげな外観スタイルが特徴
◆インテリアのポイントは
◆シトロエンらしい穏やかでフラットな乗り味
◆より“フツー”の実用コンパクトカーになった
◆「コレでよしとしよう」と思えるキャラクター
◆フィアット500オーナーならではの視点
1957年、プリンス時代に誕生した初代から60年以上。“プロパイロット2.0”を搭載した現行型で13代目を数える『スカイライン』は、数多い日本車の中でも長く車名が続く貴重な存在である。
◆プロパイロット2.0の“腕前”は
◆日産のエンジニアのセンスと熱意には敬意
◆上級セダンらしいエレガントな走り
もう20年以上も前のことになるのかぁ……とこのカタログの表紙はそんな感慨を呼び起こす。何を隠そう僕自身、仕事で実車に試乗するや否や心を奪われ、自身の3台目のアルファロメオとしてこの『156』のV6(6速MTだった)に乗り換えたのだった。
『マツダ3』から遡ること2銘柄。前身の『ファミリア』時代にとくに人気を博したのが5代目だった。
◆ヤンチャ系ではなく上質な位置付けに
◆ブラック基調のインテリア
◆操舵フィーリングにしっとりとした手応え