自動運転の実現を掲げる政府のロードマップを踏まえ、各省庁の動きはますます具体化してきている。国土交通省自動車局に、国土交通省の自動運転の実現に向けた取り組みの動向を聞いた。
デロイトトーマツリスクサービス、デロイトトーマツコンサルティング、日立製作所は7月5日、共同開発した運転診断サービス『D-rive GO(ディーライブ・ゴー)』の提供を開始した。
6月28日(水)から30日(金)まで東京ビッグサイトで開催中の「AI・人工知能EXPO」において、株式会社バーテックスは、ADAS(先進運転支援システム)の開発を支援するソリューションを展示している。
地図大手のゼンリンは、21日から23日まで都内で開催されている「3D&バーチャル リアリティ展」に出展し、3D地図データの活用事例について展示している。カーナビ用に収集していたリアルな3D地図データの資産を他のビジネスに活用したものだ。
半導体大手のインテルは6月22日、都内において報道陣向けに「インテル・プレスセミナー」を開催した。自動運転の実現を支援するインテルの取り組みとして、車載向けプロセッサ・5G通信・クラウドの三本柱をアピールした格好だ。
自動車部品大手のコンチネンタル・オートモーティブ・ジャパンは6月16日、事業戦略説明会を開催した。コネクテッドカーの実現に向けて、主に携帯電話網を利用する形でのコンチネンタルの取り組みについてアピールした格好だ。
自動運転向け高精度3D地図の製作を手掛けるダイナミックマップ基盤企画株式会社(略称:DMP)は、6月13日、都内において発表会を開催した。これまでの企画会社としての立場を変更し、事業会社として再スタートを切ることになる。
車載用フラッシュストレージの需要が急増している。この新しいマーケットに対して、ストレージソリューションのグローバルリーダーはどう挑むのか。ウエスタンデジタルオートモーティブマーケティングディレクターのラッセル・ルーベン氏に聞いた。
自動車部品大手のボッシュは6月8日、都内のボッシュ本社にて、ボッシュグループ年次報告記者会見を開催した。2016年度の業績報告のほか、ボッシュにおけるAIの研究や、AIを活用した新事業が発表された。
ボッシュは、6月1日から3日まで開催されるオートサービスショー2017に出展し、ARを活用した車両整備向けシステムをアピールした。