株式会社アフロは、タクシーメーターをIoT化した「スマートタクシーメーター」の原理試作に成功し、CeBIT 2017に出展する予定だ。
3月20日からドイツのハノーバーで、B2BのITソリューションに関する世界最大の展示会である「CeBIT」が開催される。今回日本はパートナーカントリーとして参加し、大手グローバル企業から中小・スタートアップ企業まで、過去最大の出展規模となる見込みだ。
ZMPは2月2日、報道陣向けに自動運転車の試乗会を実施した。東京都江東区のお台場エリアを周遊する20分ほどの市街地コースだ。ドライバーは乗車はしているが緊急時以外は操作せず、基本的に自動運転で走行するもの。レベル3に相当する。
今月始めに開催されたCESを総括してみたい。自動車業界から見た今年のCESは、大きく3つのテーマが明らかになった年であった。
1月28日・29日の2日間にわたって、「Webとクルマのハッカソン2017」(主催:Webとクルマのハッカソン2017実行委員会/事務局:株式会社KDDI総合研究所)が実施された。
今回のCESでは、特にNVIDIAの無双っぷりがとても目立った。アウディとの提携を発表し、さらにボッシュ、ZFとの提携も発表。さらに新しいSoC「Xavier」を発表するなど、そのパワフルかつスピーディーな動きに圧倒される。
クルマ側から見た今年のCESは、自動運転実現への主導権が、Googleやアップルから自動車メーカーの手に戻り、現実的な課題解決を提案する展示が目立っていた。
2017年のCES会場を、自動車関係に限らず広く見て回っていくと、「Alexa」のロゴをそこらじゅうに見かけることになった。
内閣府は17日、戦略的イノベーション創造プログラム自動走行システム(略してSIP-adus)の第2回市民ダイアログを東京都内で開催した。
東京オートサロン2017で、カーエレクトロニクスの枠から飛び出したカスタマイズカーの提案を行ったアルパイン。その背景や狙い、アルパインブランドの今後について、代表取締役・岩渕和夫氏に話を聞いた。