S1000RRは、2009年に衝撃的デビューを果たしたBMW初のスーパーバイクモデルである。
東京モーターサイクルショーでお披露目された新型アドベンチャーシリーズの国内投入も近いと噂される中、あらためてKTMの現行オフロード系最高峰モデル、『1190アドベンチャーR』に試乗してみた。
「ザ・ダカールレプリカ 週末の冒険者へ!」を開発コンセプトに掲げた『CRF250 RALLY』はその名のとおり、ダカールラリーを戦うファクトリーレーサー、「CRF450 RALLY」の開発思想を受け継いだマシン。
BMWが誇るスーパーバイク『S 1000 RR』のエンジンとシャーシをベースに、ロングストークのサスペンションと快適装備が与えられたのが『S 1000 XR』である。
スーパースポーツからビッグアドベンチャーまで幅広いラインナップを揃えるBMWの中で『F800R』はロードスターの位置づけ、つまり日本流に言えばネイキッドモデルである。
今秋にデビューしたスズキのニューモデル、『SV650』のコンセプトは「原点回帰」ということで、バイク本来の操る楽しさを求めたモデルとなっている。
ドゥカティの新型『ハイパーモタード939/SP』がいよいよ5月から国内に投入される。
2輪・4輪の輸入ブランドを広く手掛けるホワイトハウスオートモービルからは、2つの革新的なアメリカンモーターサイクルブランドが紹介された。
パーソナルガレージをイメージしたブース展開で注目を集めたハーレー・ダビッドソンは、カスタム色を前面に押し出した演出が目を惹いた。
世界一過酷と言われる「ダカールラリー」を15連覇で今年も制したKTMは、昨秋のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で発表されたニューモデルをジャパンプレミアとして初公開。