ロイヤルエンフィールド『コンチネンタルGT650』は、英国車が全盛期だった1960年代のスタイルと乗り味を現代に蘇らせたネオクラシックモデルである。クリップオンハンドルにロングタンクとレーシングシートなど、当時の流行をフィーチャーした姿が郷愁を誘う。
ハーレーダビッドソン初の電動スポーツバイク『ライブワイヤー』日本モデルの発表展示会が12月3日に東京・神田明神で開催。多くの報道陣が集まる中、落語家の立川吉笑さんによる「ハーレー落語」のオープニングに続き、ライブワイヤー日本モデルが初お披露目された。
ショーワの新型電子制御サスペンションの体験試乗会に参加してきた。長年にわたり2輪、4輪のサスペンションのトップサプライヤーとして培われた技術とノウハウが投入された最新システムの全容が公開されたのだ。
F900XRはスクリーンの付いたハーフカウルに長めのサスペンションを装備し、長距離を快適に駆け抜ける「アドベンチャースポーツ」モデルである。
◆クラス最強レベルのパフォーマンス
◆元気いっぱいな走りが凝縮
◆荒れた林道レベルなら難なく走破できる
BMWの最新モデル、F900RとF900XRの国際メディア試乗会がスペインで開催された。「R」はロードスター、「XR」はアドベンチャースポーツの位置づけだ。
初代ロードスマートに乗ったときのことを覚えている。ビッグネイキッドに装着されていたと思うが、剛性感が高くカッチリとした乗り味で、グリップ感は希薄だがハンドリングにクセがなく、道を選ばず無難に走れてしまうタイヤだった印象が残っている。
ダンロップから今春、新世代スポーツツーリングタイヤ「SPORTMAX ROAD SMART IV(スポーツマックス ロードスマート フォー)」がデビューする。発売に先駆けて行われたメディア向け発表会から、その実像を探ってみたい。
ブリヂストンの「BATTLAX HYPERSPORT S22(バトラックス ハイパースポーツ エスニイニイ)」は公道におけるスポーツ性能を極限まで追求した最新スポーツタイヤである。2019年春に登場して以来、好調なセールスを続けるなど市場からの反響も上々だ。
スーパーバイク世界選手権デビューと同時に圧倒的な走りで勝利を重ねたドゥカティ。今回は本社コミュニケーションディレクターのフランチェスコ・ラピザルダ氏を招き、同社の今と未来について聞いた。