パーソナルガレージをイメージしたブース展開で注目を集めたハーレー・ダビッドソンは、カスタム色を前面に押し出した演出が目を惹いた。
世界一過酷と言われる「ダカールラリー」を15連覇で今年も制したKTMは、昨秋のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で発表されたニューモデルをジャパンプレミアとして初公開。
世界最古のモーターサイクルメーカーである英国のトライアンフからは、昨年秋のロンドン・ワールドプレミアで世界の注目を集めた新型「ボンネビル」シリーズを一挙公開。
創立90周年を迎え勢いに乗るドゥカティは、今回も多数の魅力的モデルを一挙公開。
BMWモトラッドブースでは「MAKE LIFE A RIDE」をコンセプトに、ライフスタイルに彩りを与えるモーターサイクルの魅力を強調。
カワサキでは2015年スーパーバイク世界選手権チャンピオン獲得を記念したWSBゾーンを展開。
スズキブースでは昨年のEICMAで発表した輸出モデル、新型『SV650 ABS』や日本初公開となる次期『GSX-R1000』のコンセプトモデルなど7台が参考出品となる。
「ヤマハ」の目玉は何といっても国内初お披露目となる『XSR900』だろう。“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発、味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを合わせもったロードスターだ。
今年の「ホンダ」はオフロード色を強調したブース展開が特徴だ。
ホンダ待望の新型アフリカツイン『CRF1000L』は、間違いなく今年前半の目玉となる一台だ。