4つのカテゴリーの性能を1台に集約した「4バイクス・イン1」のコンセプトを掲げて『ムルティストラーダ1200』が登場したのは2010年。
10月末、トライアンフとしては7年ぶりのワールドプレミアとなる新型『ボンネビル』シリーズのプレス発表会が英国・ロンドンで開催。多くの報道陣やセレブが見守る中、英国出身の元WSB世界王者、カール・フォガティがプレゼンターを務めるなど盛大なローンチが展開された。
スズキの新世代スポーツネイキッド、『GSX-S1000』にフルカウルの外装をまとったのが『GSX-S1000F』である。
『MT-03』は今回同時にデビューした『MT-25』と同じ車体に320ccのエンジンを搭載したスポーツネイキッドモデルである。
『MT-25』のコンセプトは「大都会のチーター」。豊かなトルクと軽快なハンドリングを生かしたキレのいい走りが魅力のスポーツネイキッドモデルだ。
デザインコンセプトは「クラウチングビースト」。今にも獲物に襲いかかろうとする野獣イメージしたという、アグレッシブなフォルムが印象的だ。
『スクランブラー』はドゥカティの新たな試みを体現したモデルだ。伝統的なスタイルを取り入れつつ、現代的な解釈によってリブートされた「ポスト・ヘリテージモデル」と呼ばれている。
昨年、ドイツ・ケルンで開催された国際モーターサイクルショー「インターモト2014」で発表され、今年から国内導入された2015年型『S1000RR』。今回初となるフルモデルチェンジにより走りのパフォーマンスに一段と磨きがかかった。
インディアンはかつてハーレーと並ぶアメリカン製モーターサイクルを代表するブランドだった。長らく途絶えていた時期もあるが、紆余曲折を経て蘇ったインディアン・モーターサイクルは現在、世界的なATVメーカーのポラリス社によって運営されている。
オーストラリアのKTMは元来、エンデューロやモトクロッサーなど競技用オフロードモデルで数々の名声を得てきたメーカーである。