「ハーレーはとにかく個性的。昔は遅くて、曲がらない、止まらない感じで大変だったけど、今のハーレーは乗りやすい。パーツが多いのもいいよね。だから人気なんだと思う」
鈴鹿8耐決勝レースのチェッカーフラッグが振られる直前まで、サーキットの外では武田真治さんがサックスで大暴れした。
テレビや映画で幅広く活躍し、バイクファンとしても知られる武田真治さんが、鈴鹿8耐を満喫している。
熱戦繰り広げられる鈴鹿サーキットだが、『BASE 8TAI』と名づけられたエリアに出展するブースを見て歩くのもまた面白い。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐の死闘もいよいよ終盤を迎えようとしているが、これまでの感想と今後の展開をバイク芸人たちにインタビューした。チュートリアル 福田、レイザーラモンRG、バッファロー吾郎 竹若、とろサーモン 村田の4人が見る2016年の8耐とは?
鈴鹿8耐を彩る上で欠かせない存在となっているのが、なんといってもレースクイーン。今年も様々なシーンで活躍しているが、どこへいってもカメラを手にした大勢のファンに取り囲まれるのが、エヴァンゲリオンレーシングのレースクイーンだ。
熊本県は「ライダーが訪れたい県No.1」を目指しているが、地震後、バイク乗りたちで賑わっていた阿蘇周辺のツーリングスポットはバイクの数が減っている。
BASE 8耐の特設クローズドコースにて開催されている、台数も参加枠も大幅に増加した試乗会も盛況だ。
ホンダのブースでバイクファンの熱視線を浴びているのは、インドネシアの合弁会社で生産されるニューモデル『CBR250RR』だ。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースが行なわれている鈴鹿サーキットでは、『BASE 8耐』と名付けられたイベントゾーンも賑わっている。必見はトップパフォーマーたちによる迫力のバイクショーだ。