2015年、フォルクスワーゲングループジャパンはスポーツモデルの拡充、先進安全予防テクノロジーの強化、次世代パワートレインの導入、そして、ライフスタイルシリーズの拡充の4つをテーマに活動を行い、スポーツモデルの拡充では、MT仕様をはじめ4モデルを導入した。
フォルクスワーゲングループジャパンは、e-モビリティ主力のパワートレインと位置付けるプラグインハイブリッドシステムを搭載した『ゴルフGTE』を投入した。
メルセデス・ベンツ日本は、『Mクラス』の商品変更に伴い、名称も『GLE』と刷新し発売を開始した。
一部改良を施したメルセデスベンツ『Gクラス』がデビュー。その中核モデル『G550』には、『メルセデスAMG GT』とコンポーネントを共有する最新V8エンジンと、新サスペンションが採用された。
メルセデスベンツとスマートの11月までの販売状況は5万8668台と、昨年の5万3535台を9.6%上回り、販売台数新記録を達成した2014年暦年の6万839台を上回る可能性が高まっている。
アウディが『A3 スポーツバック』にプラグインハイブリッドを設定した理由は、安全装備の充実やハイブリッドに関するパーツの積載性を考慮した結果だという。
アウディジャパンは実践的な安全運転講習として、2001年より“アウディドライビングエクスペリエンス”を開催している。2016年には、新たにレースデビューを最終目的とするドライビングプログラム、アウディ レース エクスペリエンスがそこに組み込まれる予定だ。
アウディジャパンは『A3 スポーツバックe-tron』発売に伴い、e-tronの販売及びサービスに関し、全国ネットワークの中から55店舗でスタートする。
アウディ『A3 スポーツバックe-tron』は、スポーティな走行性と、高効率のパワートレインがもたらす経済性を兼ね備えたモデルだという。
アウディジャパンは “アウディドライビングエクスペリエンス”の2016年の開催概要を発表。レースデビューを最終目標とするアウディレースエクスペリエンスや、海外プログラムなどを充実させての開催となる。