「クロスオーバー」と何が違う? トヨタ『クラウン・スポーツ』のデザイン、5つの見所とは 1枚目の写真・画像

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クラウン・スポーツのデザイン、5つの見所とは? 画像はイメージスケッチ。
《写真提供 トヨタ自動車》 クラウン・スポーツのデザイン、5つの見所とは? 画像はイメージスケッチ。
クラウン・スポーツのデザイン開発は、このスケッチから始まった。
《写真提供 トヨタ自動車》 クラウン・スポーツのデザイン開発は、このスケッチから始まった。
リヤビューの最終イメージスケッチ。リヤコーナーに折れ線があるが…。
《写真提供 トヨタ自動車》 リヤビューの最終イメージスケッチ。リヤコーナーに折れ線があるが…。
生産型スポーツのリヤビュー。最初のスケッチのイメージを守り通した。
《写真提供 トヨタ自動車》 生産型スポーツのリヤビュー。最初のスケッチのイメージを守り通した。
リヤのイメージは当初から不変。フロントに”ハンマーヘッド”を採用することも早くから決めていたが、その間をどうつなぐか? これは“オロイド”のテーマを使わない案の一例。
《写真提供 トヨタ自動車》 リヤのイメージは当初から不変。フロントに”ハンマーヘッド”を採用することも早くから決めていたが、その間をどうつなぐか? これは“オロイド”のテーマを使わない案の一例。
しかし、やはり”オロイド”のテーマを採用。このスケッチをベースに簡易的な原寸大モデルを制作し、設計や生産技術の担当者に見せて目指すべきゴールを共有したという。
《写真提供 トヨタ自動車》 しかし、やはり”オロイド”のテーマを採用。このスケッチをベースに簡易的な原寸大モデルを制作し、設計や生産技術の担当者に見せて目指すべきゴールを共有したという。
クロスオーバーよりショート&ワイドなクラウン・スポーツは、抑揚が強くてエネルギッシュなフォルムを持つ。ベルトラインがリアドアでステップアップするのは、リヤフェンダーの力感を示唆するものだ。
《写真提供 トヨタ自動車》 クロスオーバーよりショート&ワイドなクラウン・スポーツは、抑揚が強くてエネルギッシュなフォルムを持つ。ベルトラインがリアドアでステップアップするのは、リヤフェンダーの力感を示唆するものだ。
クロスオーバーでボディカラーがバイトーンの場合、ハンマーヘッドを表現する部分がブラックになる。よく見ていただくと、ハンマーヘッドとフロントフェンダーの間には微妙な段差があり、フェンダーのほうが1~2mm高い。
《写真撮影 千葉匠》 クロスオーバーでボディカラーがバイトーンの場合、ハンマーヘッドを表現する部分がブラックになる。よく見ていただくと、ハンマーヘッドとフロントフェンダーの間には微妙な段差があり、フェンダーのほうが1~2mm高い。
スポーツはハンマーヘッドのヒレ部分だけ傾斜を変えて、その存在感を主張。ボンネットと連続面にするのが普通だろうが、あえて常識に逆らうことでアクティブな表情を生み出している。
《写真提供 トヨタ自動車》 スポーツはハンマーヘッドのヒレ部分だけ傾斜を変えて、その存在感を主張。ボンネットと連続面にするのが普通だろうが、あえて常識に逆らうことでアクティブな表情を生み出している。
クロスオーバーのフロマージュ内装(上)とブラック/イエローブラウン内装。色の明暗の組み合わせ方がまったく違う。スポーティなRS専用のブラック/イエローブラウン内装のほうがもちろんブラックの面積が広いが、どちらも基本的には左右対称の落ち着いた配色だ。
《写真提供 トヨタ自動車》 クロスオーバーのフロマージュ内装(上)とブラック/イエローブラウン内装。色の明暗の組み合わせ方がまったく違う。スポーティなRS専用のブラック/イエローブラウン内装のほうがもちろんブラックの面積が広いが、どちらも基本的には左右対称の落ち着いた配色だ。
スポーツのサンドブラウン内装。ドアトリムの配色が左右非対称だ。
《写真提供 トヨタ自動車》 スポーツのサンドブラウン内装。ドアトリムの配色が左右非対称だ。
スポーツのRSはブラック&センシュアルレッド内装だけの設定。助手席空間を鮮やかなセンシュアルレッドで包み込む一方、ドライバー空間はドアのアームレストもブラックにしてアシンメトリーな配色をさらに強調している。
《写真提供 トヨタ自動車》 スポーツのRSはブラック&センシュアルレッド内装だけの設定。助手席空間を鮮やかなセンシュアルレッドで包み込む一方、ドライバー空間はドアのアームレストもブラックにしてアシンメトリーな配色をさらに強調している。

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