【ランドクルーザー250 デザイン考察】当初“丸目”は想定していなかった!「先祖を超える原点回帰」への創意工夫とは 1枚目の写真・画像

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ランクル250には角目と丸目がある。どのグレードにどちらのヘッドランプを設定するかは未定だが、取付構造は共通なので、角目を買ってから丸目に交換することも可能だという。
《写真提供 トヨタ自動車》 ランクル250には角目と丸目がある。どのグレードにどちらのヘッドランプを設定するかは未定だが、取付構造は共通なので、角目を買ってから丸目に交換することも可能だという。
発表会に登壇したデザイン領域統括部長兼チーフブランディングオフィサーのサイモン・ハンフリース取締役。新型のお披露目に先立ち、会場に並ぶ歴代ランクルの前でそれらが担ってきた使命を語った。「ランクルの価値をひとことで言えば、命を託せる信頼です」
《写真提供 トヨタ自動車》 発表会に登壇したデザイン領域統括部長兼チーフブランディングオフィサーのサイモン・ハンフリース取締役。新型のお披露目に先立ち、会場に並ぶ歴代ランクルの前でそれらが担ってきた使命を語った。「ランクルの価値をひとことで言えば、命を託せる信頼です」
キャルティのジン・キムが描いたスケッチ。開発中期のまだ模索中のスケッチだが、ランクル250のエクステリアの特徴を余すところなく描き出している。
《写真提供 トヨタ自動車》 キャルティのジン・キムが描いたスケッチ。開発中期のまだ模索中のスケッチだが、ランクル250のエクステリアの特徴を余すところなく描き出している。
角目タイプのランクル250
《写真提供 トヨタ自動車》 角目タイプのランクル250
丸目タイプのランクル250
《写真提供 トヨタ自動車》 丸目タイプのランクル250
タイトに削り込んだボディサイドと、そこから張り出したホイールアーチのフレア。ここが新型ランクルのエクステリアのいちばんの見所だ。
《写真提供 トヨタ自動車》 タイトに削り込んだボディサイドと、そこから張り出したホイールアーチのフレア。ここが新型ランクルのエクステリアのいちばんの見所だ。
従来型プラドとの比較図。GA-Fプラットフォームの採用によってホイールベースが60mm延び、リヤオーバーハングも65mm長くなったが、全長は+100mmに抑えた。
《写真提供 トヨタ自動車》 従来型プラドとの比較図。GA-Fプラットフォームの採用によってホイールベースが60mm延び、リヤオーバーハングも65mm長くなったが、全長は+100mmに抑えた。
フロントよりリヤのオーバーハングが少し長いバランスは、ランクルらしさのひとつの要素である。
《写真提供 トヨタ自動車》 フロントよりリヤのオーバーハングが少し長いバランスは、ランクルらしさのひとつの要素である。
カウルの黒いパネルが、Aピラー根元の前に回り込んでいる。これはキャビンのバランスを取るための視覚的なトリックだ。
《写真提供 トヨタ自動車》 カウルの黒いパネルが、Aピラー根元の前に回り込んでいる。これはキャビンのバランスを取るための視覚的なトリックだ。
コンセプト段階のデザイン構想図。視界のためにベルトラインを低くすることは、当初からの狙いだった。
《写真提供 トヨタ自動車》 コンセプト段階のデザイン構想図。視界のためにベルトラインを低くすることは、当初からの狙いだった。
原点回帰しながらも、ただの先祖返りではないデザイン。オフローダーとしての機能に沿いながら、ランクルのあるべき新しい姿を具現化した。
《写真提供 トヨタ自動車》 原点回帰しながらも、ただの先祖返りではないデザイン。オフローダーとしての機能に沿いながら、ランクルのあるべき新しい姿を具現化した。
トヨタ ランドクルーザーの原点
《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ ランドクルーザーの原点
トヨタ ランドクルーザー 250
《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ ランドクルーザー 250
トヨタ ランドクルーザー 250
《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ ランドクルーザー 250

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