エアバスの最新鋭機「A350 XWB」のコックピットを見た[写真蔵] 15枚目の写真・画像

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前面には引き出し式の大型キーボードもセットされている。操縦席というより、オフィスといった印象だ。
《撮影 石田真一》 前面には引き出し式の大型キーボードもセットされている。操縦席というより、オフィスといった印象だ。
11月20日、関係者を対象とした体験フライトを終えて羽田空港A滑走路(34L)の着陸したエアバスA350XWB。
《撮影 石田真一》 11月20日、関係者を対象とした体験フライトを終えて羽田空港A滑走路(34L)の着陸したエアバスA350XWB。
これが最新鋭機、エアバスA350XWBのコックピット。
《撮影 石田真一》 これが最新鋭機、エアバスA350XWBのコックピット。
既存機よりも大型化されたモニターが並ぶ。大型化と、それに伴う複合表示化によってモニターの枚数自体は減っている。
《撮影 石田真一》 既存機よりも大型化されたモニターが並ぶ。大型化と、それに伴う複合表示化によってモニターの枚数自体は減っている。
エアバス機に操縦桿は無く、その代わりにあるのがサイドスティック。左側は地上滑走の際に車輪をコントロールするチラーハンドル。
《撮影 石田真一》 エアバス機に操縦桿は無く、その代わりにあるのがサイドスティック。左側は地上滑走の際に車輪をコントロールするチラーハンドル。
エンジン出力レバーの左右にあるのは飛行管理システム(FMS)用の入力装置。キーは一般的なQWERTY配列。
《撮影 石田真一》 エンジン出力レバーの左右にあるのは飛行管理システム(FMS)用の入力装置。キーは一般的なQWERTY配列。
モニターの大きさや機器配置に若干の差異はあるものの、中型機のエアバスA330/340、大型機のA380とほぼ同じ構造となっている。
《撮影 石田真一》 モニターの大きさや機器配置に若干の差異はあるものの、中型機のエアバスA330/340、大型機のA380とほぼ同じ構造となっている。
エアバス機に慣れたパイロットであれば、違和感なく操作できるという。
《撮影 石田真一》 エアバス機に慣れたパイロットであれば、違和感なく操作できるという。
モニターは大型化されたが、1画面に2つの項目を表示するようになっている。
《撮影 石田真一》 モニターは大型化されたが、1画面に2つの項目を表示するようになっている。
上方からの視点。
《撮影 石田真一》 上方からの視点。
オーバーヘッドパネルの機器配置もエアバスの既存機とほぼ同一。
《撮影 石田真一》 オーバーヘッドパネルの機器配置もエアバスの既存機とほぼ同一。
イルミネーション点灯時。正常時には特にランプが点灯しない「ダークパネルコンセプト」が採用される。
《撮影 石田真一》 イルミネーション点灯時。正常時には特にランプが点灯しない「ダークパネルコンセプト」が採用される。
室内灯点灯時。
《撮影 石田真一》 室内灯点灯時。
センタコンソール部分の上方視点。
《撮影 石田真一》 センタコンソール部分の上方視点。
非常にすっきりとした印象だ。
《撮影 石田真一》 非常にすっきりとした印象だ。
カーナビのような「飛行場誘導システム(OANS)」が導入されており、現在地(格納庫内)がしっかり表示されている。
《撮影 石田真一》 カーナビのような「飛行場誘導システム(OANS)」が導入されており、現在地(格納庫内)がしっかり表示されている。
飛行場誘導システム(OANS)により、パイロットが初めて訪れる空港でも誘導用の先導車を必要としない。羽田空港でもすいすいと移動していた。
《撮影 石田真一》 飛行場誘導システム(OANS)により、パイロットが初めて訪れる空港でも誘導用の先導車を必要としない。羽田空港でもすいすいと移動していた。
機長側のシートを眺める。
《撮影 石田真一》 機長側のシートを眺める。
無線機器は3台設置。モニターに表示されている周波数の「121.7」は羽田の地上管制。「121.5」は国際的に定められた救難用周波数。
《撮影 石田真一》 無線機器は3台設置。モニターに表示されている周波数の「121.7」は羽田の地上管制。「121.5」は国際的に定められた救難用周波数。
あらゆるものが自動化され、パイロットの負担は少なくなっている。
《撮影 石田真一》 あらゆるものが自動化され、パイロットの負担は少なくなっている。

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