国土交通省、経済産業省などによる「高濃度アルコール含有燃料に関する安全性等検討委員会」はこのほど、第3回の検討会を開き、今後の実験スケジュールなどを決めた。第2回の会合で「12月中にも中間報告を出す」はずだったが、スケジュールが遅れている。
ガイアエナジー社はこのほど、国やホンダなどを相手に総額2億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。「高濃度アルコール燃料が火災を起こすという一方的な発表により、損害を被った」というのが理由だ。
中国の一汽大衆(VW)グループは、『パサート』、アウディ『A4』の弟分として、新型モデル『宝来』(ボーラ)を発売した。だれでも20元を払えば『宝来』という縁起のいい名前の乗用車を見て、触れてみることができる。
元F1チャンピオン:ミカ・ハッキネンの後任として、来季の活躍が非常に注目されるキミ・ライコネン(マクラーレン)。1年前にはF1参戦資格があるかどうかについて物議を呼んだ22歳の若者でもある。
オペルの開発センター(ドイツ、リュッセルスハイム)はこのほど自動車業界最速のスーパーコンピューターを導入、稼動を始めた。IBM の「p」シリーズ「e」サーバー『p690“レガッタ”』 の最初の欧州導入であり、自動車業界での最初の採用である。
フェラーリのF1マシンがイタリア、ボローニャで開催中のモーターショー会場に出現、観客を大いにわかせた。
総務省大臣官房管理室新千年紀記念行事推進室は10日、開催中のインターネット博覧会(通称:インパク)の通年賞(内閣総理大臣賞)に、トヨタ自動車「クルマ、夢と出会いを語るもの」を選出したことを明らかにした。19日は首相官邸で表彰式も開催される。