ホンダは5日、2001年度第3四半期の連結業績を発表した。北米、日本での四輪車販売が好調だったことから売上高、利益とも第3四半期として過去最高を更新した。
ヤマハ発動機は5日、アルミダイキャスト部品を軽量化し低価格で生産できる技術「ヤマハCFアルミダイキャスト技術」を開発したと発表した。従来にくらべ3割の軽量化が可能だという。サムネールは、アルミ材が重量比約40%を占める現行のスーパースポーツモデルYZF-R1。
フォルクスワーゲンAGは、2月1日からニューヨークで開催されている世界経済フォーラム(ダボス会議)に参加したドイツのシュレーダー首相の公用車として、VWのフラッグシップモデル『フェートン』(コードネーム「D1」)を提供した。
ダイハツでは、10万円分の新車購入補助券が当たる「総額1億円 KONISHIKIのふろしきキャンペーン」を実施している。補助券には10万円と3万円のものがあるが、それぞれが1000名に当たるという。
次世代クリーン燃料として注目されるジメチルエーテル(DME)の開発が加速してきた。NKK、豊田通商、日立製作所など9社は5日、DMEの技術開発を推進する研究法人「ディーエムイー開発」を共同で設立した。
オートバックス店をフランチャイズ展開するオートバックスセブンは、広告会社のブレーニングと資本・業務提携した。オートバックスグループの広告や宣伝活動をブレーニングに集約する。
商社の長瀬産業は、自動車部品設計のアイティーオー(愛知県豊明市)など3社と共同で自動車用プラスチック部品を開発するエンジニアリング会社を設立すると発表した。インストルメントパネルなど自動車用プラスチック部品すべての設計・開発を請け負う。
ベビー用品メーカーのコンビは、皇太子の新宮である敬宮愛子さまの誕生を記念して、同宮も乗せられたベビーシートとほぼ同モデルの『ロイヤルベビーシート』を2月中旬から販売する。
国土交通省は、改正道路運送法の施行に伴うタクシー・バスの新規参入状況をまとめた。全国で84社のタクシー会社が、合計で約1000台分の新規参入や増車を申請。なかでも関東と近畿圏の増車分が8割を占めた。
カリフォルニア州で、フォード『エクスプローラー』の安全性を巡る裁判が起されていたが、陪審員は「フォード・エクスプローラーには設計上の欠陥があった」という判決を出した。ところがなぜか陪審員はフォードに賠償責任を求めていない。