トヨタ自動車は、人事厚生業務の企画・運営を行う新会社「トヨタパーソナルサポート」を10月1日に設立すると発表した。新会社の資本金は6000万円で、トヨタが100%出資する。社長にはトヨタの松原彰雄常務が就任する予定。
富士重工業は、キャブオーバー型の軽自動車スバル『サンバー』シリーズを改良して4日から発売した。フロントに六連星エンブレムを組み込んだことから、スバルラインナップ全モデルでフロントマスクが統一された。
トヨタ自動車は、『ビスタ』に特別仕様車「N180E“Lパッケージ”」と「N200E“Vパッケージ”」、『ビスタアルデオ』に1「80S“Lパッケージ”」、「200S“Lパッケージ”」を設定して4日から発売した。
日野自動車は4日、中型トラック「レンジャープロ」シリーズに低公害車「タイプLE」を追加し発売した。新型5気筒エンジンを搭載するとともに粒子状物質低減装置「PMトラップ」を標準装備し東京都環境条例などに適合した。
ミシガン大学とローレンス・バークレー国立研究所がこのほど発表したレポートによると、大型SUVがミッドサイズカーよりも必ずしも安全とは限らない、という。大型SUVは横転したりパンクしたりした場合、一般の乗用車よりも大きな事故になりやすい。
2001年、セダン、ミニバン、あらゆる車型を合計したヨーロッパEセグメント(高級車)市場で、ルノーのミニバン『エスパス』は5万9322台を販売した。セグメント内シェア5.1%、EセグメントMPV内シェア18.5%を占める。そのエスパスがモデルチェンジする。
ルノーはCセグメント、コンパクトクラスの新型『メガーヌ』(=メガーヌII)を、パリサロン直後の10月10日に販売開始すると発表した。ベース価格は160万円。ボディは3ドアハッチバックと5ドアハッチバックから導入され、エンジンは4機種を設定。
9月2日にマイナーチェンジした日産リバティのGナビパッケージのナビはDVDナビ。コンパスリンクには対応しているが、カーウイングスには対応していない模様。
フォルクスワーゲンはコンパクトMPV『トゥーラン』を、パリサロンに出展する見込み。公式に確認はされていないが、次期『ゴルフ』とプラットフォームを共有するようだ。発売は2003年第1四半期とアナウンスされた。