三菱自動車はニューヨークオートショーで、フェイスチェンジなど、大幅に改良された北米仕様『ディアマンテ』を発表した。ディアマンテは三菱の北米市場におけるフラッグシップセダンとして従来から好評を博しており、オーストラリアで生産され北米市場に輸入されている。
「トヨタより強い会社、ヒロセ、シマノ、FCCの儲かるモノ作り」/「好調自動車販売に潜む伏兵」/「三菱自、再生への道険しく」/「法的整理も覚悟した熊谷組」/「系列崩れて好機来る、フタバ産業、エフ・シー・シー」/「ビール戦線、異状あり」/「一刀両断、バックミラー経営は危険」
アメリカ人が好むクルマに仕立て上げられた『エレメント』だが、LPL=ラージ・プロジェクト・リーダー(開発責任者)の松嶋稔郎さんは「今までの経験から考えると、これが日本でも売れるという予感はありますよ」と語る。
経済産業省傘下の独立行政法人、産業技術総合研究所が50億円をかけて建設していた『環境調和型ディーゼルシステム共同研究センター』がこのほど完成した。調低濃度排出ガス対応の試験設備や、排ガス中に含まれる“ナノ粒子”の人体への影響などを研究できる、世界でも最先端の設備を整えた施設だ。
マツダは17日、『デミオ』のウィンカーレバーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年6月から今年3月までに生産された5万1264台が対象。
フォードではシボレーが打ち出した新型の『コロラド』コンパクトトラックに対抗するため、2004年モデルから『レンジャー』ピックアップのデザインを一新させる。
道路交通法違反(無免許運転)に問われた交際中の男から頼まれ、この男が離婚した元妻になりすまし、法廷で証言を行ったとして偽証の罪に問われた19歳の女に対し、福岡地裁は15日、事件を家庭裁判所に移送して再審議する決定を言い渡した。
国内販売の苦戦が続くホンダの「中期目標」が「長期目標」に転じるのが必至となっている。「(国内年間)100万台をコンスタントに販売できる体制を目指すことに変わりはない」(土橋哲常務)というものの、その実現時期は軌道修正を余儀なくされてきた。
静岡県警は16日、交通事故に巻き込まれて重体となって病院に搬送された58歳の男性が病院の輸血ミスとみられる医療事故で死亡した可能性が高くなり、この男性の死因を特定するために司法解剖を行っていたことを明らかにした。
トヨタ自動車は17日、新ハイブリッドシステム「THS II」を発表、それを搭載する新型『プリウス』を披露した。展示された車両は左ハンドル。日本発表と同時にニューヨーク・オートショーでも2004年型として発表されている。発売はいずれも夏−秋以降。