日産自動車が7円高の875円と反発。前日取引終了後に前期決算を発表したが、「すでに株価に織り込み済み」との見方が支配的。朝方は機関投資家の利益確定と見られる大口の売りに下げたが、その後は相場全体の動きに引っ張られる形でプラス圏に転じた。
ホンダは、6月に約5年ぶりにフルモデルチェンジして発売する上級セダン『インスパイア』の次期モデルを米国製から日本での生産に切り替える。工場は埼玉製作所(狭山市)となる。
自動車購入情報サイト「Car24」では、応募者の中から抽選で1名様にパナソニックのポータブルDVDナビゲーション『P-navi CN-P02D』を、1名様にプレイステーション2をプレゼントするキャンペーンを実施している。締め切りは6月18日。
埼玉県は20日、県の林道管理基準を改正し、「森林管理の目的以外で通行に支障を及ぼす車両の駐停車を禁止する」、「森林管理道の構造及び通行に支障を及ぼす行為を禁止する」という項目を新たに加えたことを明らかにした。
部品メーカーがメインの「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展」だが、ここ数年は自動車メーカーも独自のブースを持ち、最新技術のアピールをするようになっている。トヨタ、ホンダともに昨年から市販が始まった燃料電池車を展示している。
昨年11月、濃霧で視界を失ったにも関わらず減速することなく走り続け、高速道路料金所でETCゲートと衝突する事故を起こし、乗客8人に重軽傷を負わせた33歳のバス運転手について北海道警は21日、「一定の過失は認められる」として書類送検した。
事故の被害者をクルマの下敷きにした状態で、クルマでの前後移動を数度繰り返したことから「未必の殺意があった」とみなされ、殺人罪に問われていた23歳の暴力団に対し、最高裁第三小法廷は20日、被告の上告を棄却する決定を出した。
石油情報センターがまとめた全国のガソリンスタンドの小売価格調査によると、レギュラーガソリンは19日現在、全国平均で1リッター=103円となり、2カ月ぶりに下落した。
小糸製作所は、高効率バルブとして人気の高い自動車用ヘッドライトバルブのホワイトビームの新バリエーションとしてホワイトビームVer.IIIを6月1日から発売する。新製品は、高圧封入技術で相反する関係にある「電球の明るさ」と「寿命」の両立を高い次元で実現した新商品。
プジョー・ジャポンは22日、『306』シリーズ、約1700台の助手席エアバッグに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。98年7月から99年1月までに輸入した306『スタイル』、『カシミール/XSI』、『S16』、『カブリオレ』、『ブレーク』の6車種1686台が対象。