ガソリン価格ついに下落へ、1リッター当たり103円

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石油情報センターがまとめた全国のガソリンスタンドの小売価格調査によると、レギュラーガソリンは19日現在、全国平均で1リッター=103円となり、2カ月ぶりに下落した。

イラク戦争が終結して、原油価格が急落したのが主因だ。ガソリン価格は、イラク戦争の開始を懸念して急上昇、昨年10月に1リッター100円を突破した。その後、イラク情勢の悪化に伴って、2月に1リットル=101円、3月には104円となり、2年ぶりの高値水準で推移していた。早期に戦争が終結、原油価格は急落したことに伴って、今回ガソリン価格も1円安くなった。

今後、さらにガソリン価格は低価格化する見込み。

《レスポンス編集部》

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