日本自動車工業会が28日発表した、4月の自動車輸出実績は、アジア、EU、米国向けがすべて増加した結果、前の年の同じ月にくらべ2.1%増の39万8700台になり、3カ月ぶりに前年水準を上回った。為替の影響もあり、EU向けが12.6%増になったことによるもの。
日産自動車は、米国ミシシッピー州キャントンで、14億ドル(約1680億円)を投資した新工場で、開所式を行った。年間生産能力40万台の新工場では、ミニバンの『クエスト』、日産初のフルサイズSUVの『パスファインダー・アルマーダ』、フルサイズピックアップの『タイタン』、セダンの『アルティマ』、インフィニティ系のフルサイズSUVを生産する。
恒例のエイズチャリティイベント「第10回シネマ・アゲインスト・エイズ」がフランスで開催され、チャリティオークションで、リュック・ベッソン監督が、VW(フォルクスワーゲン)の提供した『ニュービートル・カブリオレ』を3万5000ドルで落札した。
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1989年1月:初代レガシィセダン、ツーリングワゴン発表。セダンRSに220psの2リッターターボエンジンを搭載/1989年1月:10万km世界速度記録にチャレンジ。2つの世界記録と13の国際記録を達成/1989年10月:200psのターボエンジンを搭載したGTシリーズを追加。AT、MTを展開/1991年5月:ビッグマイナーチェンジ/1992年8月ツーリングワゴンSTiを200台限定発売/1993年8月:WRCニュージーランドで初の総合優勝
松下電器産業は、音声ガイド機能付き、アンテナ分離型/アンテナ一体型ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器を6月12日から発売すると発表した。小型、低価格モデルとなる。
日本自動車工業会が発表した4月の四輪車生産台数は、前年同月比0.4%減の77万4261台となり、2カ月連続で前年同月を下回った。車種別では、乗用車が同2.8%減の64万1869台となり、2カ月連続のマイナスだった。普通乗用車が同0.2%減の27万9188台だったが、小型乗用車が同4.1%減の26万7265台、軽四輪車が同6.4%減の9万5416台となった。
軽量化の技術としてアルミボディはよく知られているが、同時にコストも高い。そこで近年よく使われるのが高張力鋼板、いわゆるハイテン鋼である。ハイテン鋼なら強度を保ったまま薄い(=軽い)鋼板を使うことができるのだ。
首都高速道路公団では渋滞緩和のために、大井本線料金所の第4、第5レーンで5月29日午前6時よりダブルブース運用を開始する。ダブルブースとは、1車線で前後2台の車両の料金収受をおこなうブース。これにより、ピーク時の交通処理能力が1レーンあたり約3割の向上、料金所全体では約1割向上する。
JSK=自動車走行電子技術協会が平成14年度(2002年度)事業報告会を6月18日に虎ノ門パストラルにて開催する。時間は13時から16時半まで。参加費は3000円。参加募集人員は100名で、定員になり次第締め切りとなる。