街を走っているクルマの大半が現地生産の日本車というバンコクだけあって、モーターショーではあからさまなコピー車を見かけることはなかった。これまでは。しかし、今年のバンコクモーターショーでは中国の「CHERY」がコピー車を出展。
「日本のみなさんのことをとても心配しています。日本はタイにとって良好なパートナーだから、今回の地震の被害はとても悲しいです」と日本の震災被害を気にかけているのはバンコクモーターショーの副代表を務めるジャトロン・コモリミス氏だ。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、HTMスポーツ・ジャパンのサービス活動にプジョー車を提供するとともに、プジョー・シトロエン・ジャポンのブランドプロモーション活動で4月1日から1年間、相互にパートナーシップを締結することで合意した。
経済産業省は、東日本大地震で被災地で、燃料不足が依然として深刻なため被災地に「仮設ミニSS」を設置すると発表した。
経済産業省は、東北地方へのガソリンや灯油などの石油製品の供給状況を発表した。
トヨタ車体は、納入先であるトヨタ自動車と協議した上で、生産の再開を決める。同社は東日本大震災の影響で3月14日から車両の生産を停止している。
GSユアサコーポレーションは、電源装置を製造する子会社いわきユアサ(福島県いわき市)が3月28日から操業を再開したと発表した。
全体相場は反落。新規材料が見当たらず、福島原発トラブルの長期化に対する警戒感も高まり、主力銘柄に対する見切り売りが優勢となった。平均株価は前週末比57円安の9478円と反落して引けた。ただ、自動車株は堅調な動き。
日本損害保険協会は、東北地方太平洋沖地震の被災地のうち岩手県山田町沿岸部など3カ所を「全損地域」として認定し、この地域に所在する地震保険契約をすべて「全損」認定することにした。
JR東日本は、4月に運転を予定していた上越・長野新幹線の一部の臨時列車は、東日本大地震の影響で車両の都合がつかないことから、運休すると発表した。