国土交通省は29日、東日本大震災の影響で、大型車等に限って通行を認めていた三陸道の鳴瀬奥松島~登米東和間について、30日午前6時から一般車両の通行規制を解除すると発表した。
パイオニアは29日、4月1日より被災地周辺の「通れた道路」の確認が同社カーナビゲーションで可能になると発表した。
トヨタ自動車は29日、同社の企業サイト(日本語)を全面的にリニューアルして公開した。また同日、『Twitter』に「トヨタ広報公式アカウント」も開設。4月以降には、『Facebook』を活用した情報配信も開始予定としている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、3月27日に東日本大震災の宮城県に入りして被害状況を見て回った後、29日に「これからも東北の地でモノづくりをやっていこう」とのコメントを発表、深刻な被害を受けた東北地方での生産継続を表明した。
野村総合研究所は、震災発生後1週間強が経過した3月19日から20日にかけて、震災関連の情報を入手するに当たって、どのようなメディア(情報源)を重視したか調べるため「東北地方太平洋沖地震に伴うメディア接触動向に関する調査」を実施した。
ネットレイティングスは、ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」から、東日本大震災が発生した週の週間データをまとめまた。
タイでポルシェやベントレーなどの高級車ディーラー事業を展開するAASグループでは、ポルシェ『カイエン』が、一般公開1日の間に3台成約したという。
エクソンモービル・ジャパングループは、燃料不足が深刻な東北地方にあるグループ給油所ネットワークへの燃料油供給量が震災前の140%を上回るレベルに増やしたと発表した。
コスモ石油は、東日本大震災で火災が発生し3月21日に鎮火した千葉製油所で海上からの出荷を一部で再開したと発表した。
日本ユニシスは、NEXCO中日本と高速道路関連社会貢献協議会が東名高速道路の全てのサービスエリア(SA)に共同で3月29日から運用を開始する「電気自動車用急速充電システム」に充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」を提供する。