ダンロップ・ファルケン、ニュルブルクリンクNLS第9戦でワン・ツーフィニッシュ達成

優勝した44号車(後方は総合2位の17号車)
  • 優勝した44号車(後方は総合2位の17号車)
  • フォーメーションラップの様子
  • 左から44号車のモリス・シューリング選手、ティム・ハイネマン選手17号車のニコ・メンツェル選手、フリント・シューリング選手

独ニュルブルクリンクで「第66回 ADAC ACAS Cup」(NLS第9戦)が開催され、ダンロップタイヤを装着する「ファルケン モータースポーツ」が今季初優勝、「ダンロップ モータースポーツ」が総合2位に入り、ポルシェ『911 GT3 R』によるワン・ツーフィニッシュを達成した。

【画像全3枚】

レース当日は断続的な雨に見舞われ、路面状況が刻々と変化。コース各所でアクシデントが発生するなど、ドライバーとチームにとって非常に難しいコンディションとなった。

ファルケン モータースポーツの44号車は、ティム・ハイネマン選手が予選でポールポジションを獲得。決勝ではモリス・シューリング選手とともに安定した走りを披露し、変化する路面状況に的確に対応しながらレースをリードした。タイヤ選択が勝敗を左右する難しいコンディションのなか、チームは優れた戦略を展開し、総合優勝を飾った。

一方、ダンロップ モータースポーツの17号車は予選3番手からスタート。ニコ・メンツェル選手とフリント・シューリング選手が難しいコンディションを巧みに攻略し、2位でフィニッシュ。今シーズン2度目の表彰台を獲得した。

また、ファルケンタイヤを装着するマックス・クルーゼ・レーシングはAT1クラス優勝をはじめ複数の表彰台を獲得。ダンロップタイヤを装着するブラック・ファルコン チーム ファナテックの632号車 ポルシェ『911 GT3 Cup』はAT2クラス優勝を果たし、総合15位でフィニッシュした。

2026年のNLSシリーズは、10月10日に開催される最終戦「第2回 NLS Sportwarte Trophy」を残すのみとなった。ダンロップとファルケンはシーズン最終戦でも上位進出を目指す。

ダンロップは、世界有数の過酷な耐久レースとして知られるニュルブルクリンク耐久シリーズへの参戦を通じてタイヤ性能を鍛え、その知見を市販用タイヤの開発に生かしている。住友ゴム工業は2026年よりコミュニケーションブランドをダンロップに統一。ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」のもと、挑戦するすべての人々の可能性を広げる存在であり続けることを目指している。

《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集