いすゞ自動車は4月24日、トラックの『ギガ』および『フォワード』についてリコールを国土交通省に届け出た。対象は2025年3月1日から3月15日に製作された計29台。
不具合は運転者席のシートサスペンションに関するもの。設計検討が不十分なため、バッテリ端子を外した状態でシートの上昇操作を行なうと、サスペンションがロックされたままとなり、解除されず座面高さの調整ができなくなることがある。
そのまま使用を続けた場合、走行中の振動などにより意図せずロックが解除され、座面が上昇し、サスペンションロック機能が働かなくなるおそれがある。
これまでに不具合発生件数は1件、事故は発生していない。
改善措置として、全車両に電磁遮断弁および制御ECUを追加し、ラチェットギア締結部のナット交換と緩み止め剤の塗布を実施する。あわせてサスペンションロック機能を点検し、必要に応じてシートサスペンション一式を対策品に交換する。



