自由奔放さとカスタム文化を融合、ロイヤルエンフィールド『GOAN CLASSIC 350』発売 74万9100円から

ロイヤルエンフィールド GOAN CLASSIC 350
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ロイヤルエンフィールドジャパンは、自由奔放な文化とカスタムカルチャーを融合したクラシックモデルの新型「GOAN CLASSIC 350(ゴアン・クラシック・サンゴーマル)」を9月18日に発売する。価格は74万9100円から。

【画像】ロイヤルエンフィールド GOAN CLASSIC 350

新型「GOAN CLASSIC 350」は、1970年から1980年代に世界中の旅人を魅了したインド東部のリゾート地ゴアの自由奔放な文化と価値観からインスピレーションを受けたモデルだ。ボバーと呼ばれるカスタムバイクのスタイルをミックスし、ゴアの人々の気楽でゆったりとした性格をライディングスタイルに置き換えて快適な走行を提供する。

心臓部には、ロイヤルエンフィールドの350モデルに搭載されている熟成を重ねた排気量349ccの空冷単気筒SOHCエンジン「Jシリーズエンジン」を搭載。最高出力14.9kW(20.2ps)、最大トルク27Nmを発揮し、街中や峠道はもちろん、美しい海岸線も力強くてスムーズな加速で快適なライディングを実現する。

車体は、ツインダウンチューブ・スパインフレームに、インナーチューブ径41mmの正立式フロントフォークとツインリアショックを搭載。フロント19インチ、リア16インチの前後チューブレス・スポークホイールには、タイヤ側面を白くデザインしたホワイトウォール・タイヤをセットし、クラシックとモダンの融合にも挑んでいる。

短くカットしたフェンダー、ミニエイプと呼ぶ低いハンドル、人間工学に基づいてデザインした低いフローティング・シートは長距離走行にも最適だ。力強いリア周りのシルエットと合わせて、シンプルでありながら乗る人の意表を突くような個性的なデザインに仕上げた。

また、ボルトオンで簡単に取り付けられるリアシートを装備しており、シングルシートとダブルシートの切り替えを可能にした。ヘッドライト、テールライト、ターンシグナルに加え、タイガーアイと呼ばれるヘッドライト上の2つのパイロットランプも、灯火類はすべてLED化。視認性を高め、夜間走行時にライダーをサポートする。

レトロスタイルのスピードメーターの中央には、ギアポジションや燃料残量などあらゆる情報を表示できるデジタルディスプレイを配置。スマートフォンアプリと連携して目的地までの方向と距離を表示する簡易型ナビゲーションシステム「トリッパー」も標準装備した。

左グリップ周りにUSBタイプC充電ポートを標準装備したことで、ライディング中もデバイスの充電が可能だ。アルミキャスティングで成形したグリップ周りのスイッチボックスはメッキ仕上げ。そのうえに、オリジナルデザインの回転式スイッチキューブをセットした。

カラーバリエーションは4色を用意。「Shack Black(シャック・ブラック)」は、マットとグロスのコントラストを巧みにミックスした大胆でダークなグラフィック。「Rave Red(レイブ・レッド)」は、ネオレトロな雰囲気を醸し出すメタリックレッドとブラックのトーン。「Purple Haze(パープル・ヘイズ)」は、印象的なパープルとブラックをミックス。「Trip Teal(トリップ・ティール)」は、ユニークな曼荼羅のグラフィックからインスピレーションを得て、オレンジとティールの新鮮で対照的な組み合わせを採用した。

価格は、「GOAN CLASSIC 350 Base」のShack BlackとPurple Hazeが74万9100円(税込)、「GOAN CLASSIC 350 Top」のRave RedとTrip Tealが75万5700円(税込)となっている。日本仕様はタンデムシート仕様で、3年間の無制限保証付きとなる。

《レスポンス編集部》

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