データシステムが販売中のTV-KITに、ハイブリッド・PHEVを含むマイナーチェンジ後のトヨタ『ハリアー』の適合が追加された。TV-KIT「TTV442」(切り替えタイプ)と「TTV442B-D」(ビルトインタイプ)、「TTV442S」(スマートタイプ)すべてで適合を確認。いずれも価格は3万6300円(税込)。
【画像】走行中でも純正ナビでテレビ視聴が可能なデータシステム「TV-KIT」
「TTV443/B-D/S」はハリアー/ハリアーPHEV/ハリアーハイブリッド(AXUP85, AXUH80, AXUH85, MXUA80, MXUA85 2025年6月~)に搭載の「コネクティッドナビ対応12.3インチディスプレイオーディオ」または「コネクティッドナビ対応12.3インチディスプレイオーディオPlus・JBLプレミアムサウンドシステム」に適合するTV-KITシリーズの製品。取り付けることで、走行中でも純正ナビ画面でテレビの視聴とナビ操作が可能になる。
同社独自の技術ノウハウにより、走行中TV-KITをオンにしてテレビ映像が映るようにしても、ナビの自車位置やLCA(レーンチェンジアシスト)機能に影響を与えず使用が可能となっている。
切り替えタイプにはTV-KIT機能をオン/オフできる小型スイッチが付属。車種専用設計で、設置・接続は完全カプラーオンなので、配線の切断や加工は一切不要となっている。ビルトインタイプにはスペアスイッチホールに取り付け可能な純正風スイッチが付属し、スマートタイプでは純正ステアリングスイッチの操作によりテレビ視聴機能のオン/オフに対応する。