カスタムジャパンの電動モビリティブランド「eXs」は、新しい電動アシスト自転車『eXs Street』を発売した。価格は14万9800円だ。
eXs Streetは、JIS規格に準拠した設計で、通勤・通学から週末のレジャー、遠出まで幅広いシーンをサポートする。オールテレインファットタイヤと上質なコンタクトパーツを採用し、スタイルと性能を両立している。カラーはマットブラック、マットグレー、マットベージュの3色展開。

フレームに内蔵された48V・10Ahバッテリーは、最長80kmの走行性能を発揮する。取り外して室内での充電も可能で、普段使いなら2週間に1度のチャージが目安。PSE適合の安全設計も採用している。
3ステップで折りたたみ可能で、車に積み込んでレジャーやオフロードを楽しむ手段としても活用できる。6ヶ月の製品保証とカスタマーサポート体制でアフターケアも充実している。

主な仕様は、車両サイズが長さ1650mm×高さ1225mm×ハンドル幅575mm、車両重量27.1kg、タイヤサイズ20×4.0インチ。充電所要時間は約6時間、走行可能距離は60-80km、3モードの走行モード、モーター定格出力250W、最大荷重100kg。前後ディスクブレーキ、フロントサスペンション、7段変速を装備している。
eXsブランドは、ストリートカルチャーの自由な精神をルーツに持つ電動モビリティブランド。過去には電動キックボード「eXs 1」が2022年モノクロベストバイを受賞し、現在は「eXs 1 TKG」が大阪・関西万博のバックヤードで活躍するなど、信頼性と実用性が評価されている。
