車内に芝生も、ヒョンデの新型EVバス「大阪・関西万博2025」の休憩ラウンジに

ヒョンデの新型EVバスが休憩ラウンジに(大阪・関西万博2025)
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大阪・関西万博2025の未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博」に、ヒョンデの新型中型電気路線バス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」3台が起用されたと発表した。

これらの電気バスは走行時だけでなくエアコン使用時も環境負荷を抑え、静粛性と快適性を兼ね備えた次世代のクリーンモビリティだとしている。

3台のうち2台は万博会場内のスタッフ送迎用として早朝や夜間に運行される。残る1台は車内をラウンジ仕様に改装し、「Green Park Bus(グリーンパークバス)」として来場者が自由に休憩できるスペースを提供する。木目調と芝生を基調にした自然の温かみを感じさせるデザインで、スマートフォン充電も可能だ。


《森脇稔》

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